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Glolea!×GiFT Glolea![グローリア]Mama’s アカデミー

Update 2014/06/29

Glolea![グローリア]×GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)

2014年6月29日、グローバルに興味のあるMAMAへのイベント「Glolea![グローリア]Mama’s アカデミー vol.2」へGiFTの辰野が登壇しました。

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6月29日(日)14:00-16:00
『第二の黒船到来!? 本当の「グローバル教育&英語教育」× 話題沸騰!「フィリピン親子留学」の魅力に迫る』
http://www.glolea.com/event/mamas-academy-vol-2.html
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Glolea![グローリア]Mama’s アカデミーの内容▼
・これからの日本とアジア…グローバル教育の未来
・子どもの可能性の引き出し方
・ママにとっての学習とは?
・幼少期からママ・パパと世界に触れる「親子留学」の可能性について
・ママ&キッズのための「アウト・オブ・ボックス思考」を身につけるためのグローバル体験のはじめかた・活かし方
・今、注目のフィリピン親子留学
・フィリピンでは既に始まっている、0歳からのバイリンガル教育の是非と日本のグローバル教育への活かし方……などなど。
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新宿の「bsty!e Open Lab. powered by PLUS」という素敵なスペースで開催されたGlolea!主催のイベント。たくさんの方と一緒に、とても温かい場となりました。

GiFT辰野からは、グローバル教育の最新事情をお伝えしました。

辰野「私自身は高校生のころに平和教育、グローバル教育に目覚めてからずっと地球市民育成を目指して活動してきた。これまではあまり一般的でなかったこの「地球市民」という考え方も、今では国連が地球市民教育へイニシアチブを始めたり、近年世界が教育で繋がり始める新たな動きも始まっている。

その代表的なもの2つが、
「ESD=持続可能な開発のための教育」と「国際バカロレア」。

ESDは地球規模の問題を解決するために活動できる人材を育てようというもの。
ESDが大切にしているのは関わりやつながり。この教育を導入しているスクールを「ユネスコスクール」と呼び、日本でも導入校が出てきている。(世界で現在180カ国で導入され、日本では705校)

一方、国際バカロレアは学校のカリキュラム全体を国際的な教育プログラムに変え、グローバル人材を育成することを目指すもの。147カ国で導入されている。また大学についてもグローバルにむけた取り組みが増えてきている。

トビタテ!留学JAPANの取り組みなども含め、文科省の方もこれまでこれほどグローバルというものに力を入れてきたことはない、とおっしゃるほど日本の取り組みも積極的になっている。」

会場のお母さん方へ向け、GiFTのビジョンもお話ししました。
辰野「みなさんのお子さんが大学生になるころにはもっとグローバル教育が進んでいると思う。そんな中、GiFTは地球市民育成を目指し、だれもが地球市民の一員として社会に貢献できるのか、という意識を持った人を増やす活動をしている。」

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それ以外にも、Glolea!主宰の内海裕子さんとパーペチュアル・ヘルプ大学日本代表をされている出張恵久さんが語る「フィリピンと親子留学」の魅力、そして、GiFTのアドバイザーでもある本間正人先生のフィリピン訪問のお話と「親子留学について」のワークショップ。。。と盛りだくさんの内容でした。
イベントの最後、本間先生と内海さんの言葉にも[地球社会]や[多様]というキーワードがあり、GiFTの目指すグローバル教育と同じ視点を向いている方々と、場をつくることができ、参加者の方々にも戦うグローバルではなく、共創していくグローバルを感じてもらえていたのではないでしょうか。

本間先生「親子留学により、グローバルが当たり前になるこれからの世代の子どもたちがその感覚を持ち、地球社会の一員であるという感覚、お互いに学び合う「ラーニング・プラネット」という考えをもってもらえたら、と思っています」

内海「多様で複雑な世界のどこにいても、誰とでも、自分らしく、能力を発揮できる、そんな子どもとママへの第一歩として、今回のイベントで親子留学の扉がちょっとでも開いていただけたら、うれしいです。ありがとうございました。」

イベントの様子は事務局の福田がTwitterで中継させていただきました。
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twitterで当日のお話を詳細にまとめています
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