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東洋大学×GiFT 海外研修『Diversity Voyage』の事前研修を実施しました

Update 2014/07/13

東洋大学×GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)

2014年7月13日、この夏に実施する、東洋大学×GiFTの海外研修『Diversity Voyage』の【事前研修】を実施しました。初夏のこの日、朝10時から日曜日の大学に参加予定の学生37名がわくわくする気持ちをいただきながら集まりました。

東洋大学とGiFTが、コクリエイト=共創してできた海外研修プログラム、『Diversity Voyage』は、フィリピンのセプと、マレーシアのクチンの2コースを実施します。2つのコースに分かれて、8月にフィリピンコースは8月、マレーシアコースは9月にそれぞれ9日間、現地の同世代の学生や関係者など、様々な人たちと協働する体験に向き合い、現地の人と話し、グローバル性を身につけます。

10時〜17時までのみっちり1日の研修は、学生一人ひとりの意識、動機に注目しつつ、横のつながりを創ることに力を入れて、現地でのコ・クリエーション(共創)の土台を築くプログラムとなりました。

マレーシアコースのダイバーシティ・ファシリテーターは、鈴木大樹。

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海外の旅で直面する”カルチャー・ショック”。わくわくする気持ちと戸惑う気持ちが衝突することもありますが、ここで50カ国以上を旅したダイバーシティファシリテーターから一言
「今ある気持ちを大切に、共に、ゼロイチの第一期を創っていこう!」

午前は両コース合同でのプログラムでしたが、午後はコースの参加者ごとに分かれてのワークが始まりました。まずは同じVoyageを創っていく仲間を知り合う時間、それぞれの歩みを共有する準備。

スタートはGiFTの『多様性ダイアローグ』。ストーリーテリングで、一気に仲間との距離感を縮めてもらっています。
「人見知りなんです」って自己紹介で話してくれていたあの子もこの子も一気におしゃべりになっていきました。

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ワークも終盤。shared visionにより一人ひとりの“この旅にかける想い”を共有しました。話す言葉、書かれる文字がだんだんと柔らかくなり、仲間への想いを込めたメッセージへと変化してくのがみられます。

海外研修・セブコースでは、プログラム協力をしてくださるワクワーク・イングリッシュの山田貴子さんが登壇。現地で待つ仲間のこと、ワクワークが大切にしている想いを共有、一気に熱が高まりました。

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この旅の仲間たちがこれからどんな共創を生み出し、それぞれの未来が開かれていくのか。
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