『Diversity Voyage』とは


 -本気で自分の中のグローバルと向き合うグローバル・シチズンシッププログラム-

東洋大学×GiFTの『Diversity Voyage』は、現在東洋大学とGiFTが協働で開催している短期海外研修プログラムで、今回の2019年春季プログラムで10期目を迎えます。今までに737人の学生が 参加し、現地の参加者(学生・社会人)を含めると、1,182人が本研修プログラムに参画してきました。

プログラムは世界に向けて自分の扉を開く『オープン・ドア・プログラム』と位置づけ、 短期の海外体験を通じてみなさんが世界に目を向け、次の一歩を踏み出し、さらに大きく羽ばたくきっかけとなることを目指しています。

この春の募集コースは4カ国4コース。それぞれの国では、現地選抜の参加者が加わり、チームごとにダイアログ(対話)を繰り返します。そして、国連も推進している2030年に向けたSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)、特にSDGs4.7に資するプロジェクト/アイディアをチームの仲間と共に創り上げていくのも特徴です。

研修のプログラム費用は東洋大学が支援してくれており、東洋大学生のはじめの一歩には最適のプログラムです。

全学部対象なので、学部・学年を超えた仲間、国も超えた友に出逢えるプログラム
あなたのこれからの可能性を大きく膨らませる9日間がここにあります。

<SDGs(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)について>

20159月に、ニューヨーク国連本部にて、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択され、2030年までに持続可能な社会を実現するための指針として、17の目標(ゴール)が持続可能な開発目標(Sustainable Development GoalsSDGs)として設定されました。

 

【SDGs 4.7(ゴール4項目7)】

2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献の理解などの教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために、必要な知識とスキルを習得できるようにする。

第10期コース一覧

この春のプログラムは、東南アジア4カ国4コース開催予定です。興味のあるコースを選んでご応募いただけます。

セブ(フィリピン)コース【2/17(日)〜2/25(月)】
子どもたちの可能性を拓くセブ
ロレガ地区に建設されるデイケアセンターのプロジェクトに参画し、子どもたちを笑顔に!

現地パートナー団体のワクワーク・ファウンデーションのミッションは、「プロフェッショナルに誇れる仕事を通じて、生まれた環境に関係なく、1人1人が自分の心のワクワクに正直に未来を選択できる社会を実現すること」。
セブ市内の児童養護施設、NGO、ロレガ地区(貧困街)の子ども達の夢の実現をサポートするために建設されるワクワークセンターは、 デイケア(保育園)も併設予定です。
建設に向けてまさに今始まろうとしているセンター、そこに関わる人の「今」を知り、聞こえてくる声、大切にしている想いを感じながら、様々なステークホルダーを巻き込み、現地の仲間と共に、子どもたちの未来につながるワクワークセンターを疑似体験できるイベントを共創します。

68,100円(研修費) + 63,210円(渡航費用と諸税等〈概算〉) = 130,310円

《参加者の声》
・ちゃんと考えて、他人事ではなく自分事に思うこと。 「伝えること」伝わらなければ伝え方を変えてみること、そして頭を柔らかくすること。もっと世界を、日本を知るために動いていきたいです。(国際地域学科地域総合専攻4年〈参加当時〉)

・この研修に参加して、これからもっと自分を持って、今を大切にやりたい事いっぱい経験しようと思いました。新しい体験を経て視野を広くもてるようになったので、板倉キャンパスからもたくさんの学生に参加してもらいたいです。(食環境科学部 食環境科学科 1年〈参加当時〉)

・全てのプロセスが楽しかったです。うまくいかないこと、予想と違うことが起こったけれど、それを乗り越えていく中で、チームが1つにまとまっていく手応えを感じられたことが1番の収穫だったと思います。(総合情報学部 総合情報学科 2年〈参加当時〉)


 

クチン(マレーシア)コース【2/22(金)〜3/2(土)】
多文化共生の街クチン
自分たちにとってのグローバル・ シチズンシップ・ランチを考え、 実際に現地の人々に提供する

多様な人々が暮らす国マレーシア。
その中でも「City of Unity」を 掲げ、多文化共生に力を入れている街があります。
それが今回の舞台となるクチン。

今回はそんな地域に根ざしている多文化共生について体感しながら、現地の仲間と「食」をテーマに、グローバル・シチズンシップ・ランチを考え、実際に試作をゲストに披露する、そんな体験型のコースです。

プログラム中は街を離れ、少数民族が住む村も訪問し、現地の参加者も一緒にホームステイ。夜まで一緒におしゃべりできるのはクチンコースの特徴です。
どっぷり現地の生活に入り込み、自分たちの体験の中から仲間と一緒に新たな価値を作り出す、そんなチャンスがいっぱいのコースです。

60,500円(研修費) + 67,620円(渡航費用と諸税等〈概算〉) = 128,120円

《参加者の声》
・自分の将来を考える時や、大学へ行く意味が少しわかりました。興味のある分野が前より分かったし、次に何か挑戦する勇気が持てました。(国際地域学部 国際地域学科 1年〈参加当時〉)

・マレーシアの学生と出会い、チームで1つのことを作り上げる中で、相手の考えを尊重しつつ自分を表現することの大切さを体感しました。体験を経て、自分の周りとのコミュニケーションの取り方が変わったと思います。」
(社会学部 社会学科 2年〈参加当時〉)

・日本とは異なる秩序で動いている世の中を自分の目で見て、何が正しいのか、その地域に住む人、今回の活動で関わった学校やそこに通う学生たちにとって、生活や将来がどうあれば幸せなのかを考えた貴重な時間でした。(法学部 第二部法律学科 1年〈参加当時〉)


バリ(インドネシア)コース【3/11(月)〜3/19(火)】
バリ=「楽園」の影の一面
バリ島が抱える社会課題を通して「命」と向き合い、現地の社会起業家の想いに応える

かつてより「神々の島」「地上最後の楽園」として人気を誇るリゾートアイランド。
しかしそんなバリ島でも、煌びやかな観光の影では、多くの命が、貧困や栄養失調により失われています。
「現代のマザーテレサ」と呼ばれるロビン・リム率いる国際NGOブミセハット助産院は、バリ島始め世界各地で、乏しい環境で生まれる赤ちゃんとお母さんを無条件に無償で救っています。
今、ブミセハットでは、新しく出来上がった助産院の施設を活用した新しい動きも始まりつつあります。

途上国では救われることが当たり前ではない「命」に現地学生と共に向き合い、その根底にある貧困問題を追究します。

76,100円(研修費) + 103,330円(渡航費用と諸税等〈概算〉) = 179,430円

《参加者の声》
・日本にいないでたくさんの国や文化に触れたいと感じた。たくさんのコミュニケーションを取れるように英語も頑張りたいと思ったし、人とは違う人生、体験をたくさんしたいと思うようになった。(理工学部 都市環境デザイン学科 1年生〈参加当時〉)

・改めて自分にしかわからない気持ちの変化をONとOFFを分けれることができる自分がいて毎日がとても濃い9日間でした。たくさんの感情や気持ちをもってみんなで一つのことを追求した日々は本当に大変だったけど、今はすっきりしている自分がいます。(ライフデザイン学部 生活支援学科 2年生〈参加当時〉)

・参加してもっといろんな人と話すことが好きになった。英語を間違えを恐れずに話せるようになった。こんなに早い9日間は初めてで、それにただの旅行では体験できないことをたくさんできた。大好きな友達ができてとても嬉しい。また、愛を象徴するロビンさんに会え、自分も人生を捧げてまで熱中できるものを探していきたいと思った。(社会学部 社会学科 2年生〈参加当時〉)


 

プノンペン(カンボジア)コース【3/12(火)〜3/20(水)】
オリンピック精神を広める
教育イベントを企画、運営、実施し、カンボジアにスポーツの価値を広める

2020年に東京五輪、2023年にはカンボジアで東南アジア大会が初開催されます。
それぞれの大会の開催を契機に、向上心、フェアネス、友情、平和といったオリンピック精神を育む活動がなされています。

カンボジアでも2023年に向け、体育教育の拡充やオリンピック精神の浸透を目指していますが、まだまだスポーツの価値やオリンピックの価値、精神は十分理解されていません。
このコースでは、「オリンピック・ムーブメント」を実際に企画、運営、実施し、カンボジアの小学校の先生や生徒がスポーツの価値、楽しさ、その先にあるオリンピック精神を感じられる場を現地の大学生とともに創ります。

62,000円(研修費) + 82,150円(渡航費用と諸税等〈概算〉) = 144,150

《参加者の声》
・Diversity Voyageに参加して、自分が将来何をしたいか、少しずつだが見えてきた。様々な人の話を聞いて、自分もこうなりたいなと思うことができた。また、スポーツの価値を考えることにより、スポーツは何かを理解できた。また、コンフォートゾーンから出たエリアは、のちに、コンフォートゾーンになることを学んだ。(経済学部 国際経済学科 1年生〈参加当時〉)

・異文化について理解すること、感じることが初めてだし、とても面白かった。なにも、どうか軽い気持ちで参加したのにもかかわらず、たくさんの発見、感動があり、ものすごく自己成長したということを強く感じる。日本で感じることができないものが、このプロジェクトを通して吸収することができた。何度も自己を見つめなおし、考えていくことで新たに自分を理解していくことができると思う。(生命科学部 生命科学科 2年生)

・誰がどう思うのかを気にしすぎるよりも、たくさん考えすぎずに発信していけるようになった。言葉が伝わるか伝わらないかというより、自分の目の前にいる人と言葉以外の方法を使ってでも、同じ気持ちを共有し、笑顔になれるのは本当に素敵なことだと感じた。今まで自分ができる・できないで判断して挑戦しないことが多かったけどやるか・やらないかの問題が大きいということに気づけた。(ライフデザイン学部 健康スポーツ学科 1年生〈参加当時〉)


 

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Program Schedule

プログラムスケジュール
    • 1日目

      移動→現地到着

      朝 ー  昼 ー  夜 ー
      ホテル泊
    • 2日目

      異文化理解研修

      ダイバーシティ・ダイアローグ

      チームビルディング研修

      朝 ◯  昼 ◯  夜 ◯
      ホテル泊
    • 3日目

      マルチステークホルダー・ダイアローグ

      関係団体の訪問

      リサーチテーマの決定

      朝 ◯  昼 ◯  夜 ◯
      ホテル泊
    • 4日目

      フィールドリサーチ

      (チームごとに街に出てプロジェクトリサーチ)

      朝 ◯  昼 ×  夜 ◯
      ホテル泊
    • 5日目

      フィールドリサーチ・共創作業

      (チームごとに街に出てプロジェクトリサーチ)

      朝 ◯  昼 ×  夜 ×
      ホテル泊
    • 6日目

      チームで共創作業

      発表準備

      朝 ◯  昼 ×  夜 ◯
      ホテル泊
    • 7日目

      シェアリング・セッション(発表)

      現地の人々からのフィードバック

      関係者とのフェアウェル

      朝 ◯  昼 ◯  夜 ◯
      ホテル泊
    • 8日目

      体験を言語化する

      振り返り研修

      朝 ◯  昼 ◯  夜 ◯
      ホテル泊/機内
    • 9日目

      機内/現地出発→帰国→解散

      朝 -  昼 -  夜 -

※スケジュールの詳細はコースにより多少異なります。またプログラムの現地状況により変更される場合もあります。

※クチン(マレーシア)プログラムでは一部ホームステイの予定。


    プログラム申し込み

    プログラムへのご応募は、こちらをお読みの上、お願いいたします。
    募集人数 各コース20名(最少催行人数15名)
    ※定員を超えるお申込があった場合は申込用紙をもとに選考
    参加者要件

    ・東洋大学出発前オリエンテーションおよびDiversity Voyageの事前研修《1/20(日)事後研修《3/25(月)、そして応募する海外研修プログラムの全日程に熱意をもって参加できる人。

    ・プログラム全体に対して積極的に貢献する意欲のある人

    ・自律的に学び、自らの責任で成長する気持ちのある人

    ・望ましい英語力:原則英語力不問

    問い合わせ先

    一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト[GiFT]

    Tel: 03-4540-1203
    Fax: 03-4540-1197
    E-mail: diversityvoyage@j-gift.org

    参加確定までの流れ
    1. 参加申し込み:本サイト上からアクセスできる応募フォーム、 または所定の応募用紙に志望動機&必要事項を 全て記入の上、申込ください。

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      応募締め切り:2018年11月1日(木)24:00 まで

    2. 選考結果発表:選考結果は応募者にメールで個別通知し、参加確定手続きについてご案内します。
      ※単位取得に関する情報も参加確定手続のご案内と共にご案内する予定です。
      選考結果通知日(予定):2018年11月6日(水)夕方

    3. 参加確定手続き:参加費を指定の方法にて支払い。また、承諾書は所属キャンパスの担当窓口へ提出してください。
      参加確定手続き締め切り:2018年11月13日(火)(所属キャンパスの窓口取扱時間内)

    Q&A

    よくある質問
    • 「事前研修(もしくは事後研修)の日にどうしても抜けられない授業があり、参加できないのですが、応募はできないのでしょうか?」
      →事前・事後研修はプログラムでの学びを深化させるためにも必須でのご参加をお願いしておりますが、公的理由(授業など大学関連の用事にて参加が難しい)の場合には、考慮しております。
      もし応募の段階でわかっている事由がある場合には、応募の際に「備考欄」にその旨(欠席予定、その理由など)をご記入の上ご応募ください。

    • コースの併願はできますか?
      →はい、できます。
      第1希望、第2希望・・・とコースの希望順位をしていただいても大丈夫です。選考の際、そちらも考慮して審査の上、最終的な結果を通知しています。

    • 選考はどのようにして行われますか?
      →選考の際には、英語力は問いません。(応募フォームでお聞きしているのは合格後のチーム分けのためです)
      応募の際にご記入いただくエッセイ部分での参加に向けた想いの強さ、具体性、熱意などを拝見して、選考を行っています。ぜひご自身の参加に向けた想いを最大限に表現いただけるとうれしいです。

    • 英語ができないのですが、本当に参加できますか?
      →3でも書いた通り、選考の基準として英語力は考慮していませんので、熱い思いとともにご応募ください。現地では、たくさんコミュニケーションをとっていただくチャンスがあると思いますが、小グループで自分の思いを伝え、相手の思いを受け取ることが何よりも大切名プログラムなので、語学に限られない様々な形のコミュニケーションで積極的に関わっていただけたらと思っています。「自信はないけど、挑戦したい」そんな思いがある方は大歓迎です。ぜひ挑戦してみてください。

    • 海外に行ったことがないのですが、大丈夫でしょうか?
      →「これが初めての海外」という参加者いつも一定の割合でいるのも、Diversity Voyageの特徴の1つです。「最初の一歩」としてこのプログラムを活用して、早い段階で世界に目を向けるチャンスを手にしてもらえたらうれしいです。事前研修などでも現地に向けた準備の情報をお知らせしますし、プログラムには必ずダイバーシティ・ファシリテーターが同行します。

    • 参加費以外にどのくらいの費用がかかりますか?
      →このプログラムは東洋大学との協働プログラムとして実施しているため、プログラム費については東洋大学からサポートがあります。そのため、参加費として、個人の渡航関連費用(飛行機・宿泊・食費等)をお支払いいただければ、あとはお小遣い程度(おそらく1万円でも余ることが多い)で大丈夫です。


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