2024年度JICA教師海外研修(教育行政コース)オンライン報告会  ※終了しました

この夏、全国から集まった校長、教頭、指導主事がパプアニューギニアを訪問してきました。
この報告会では、帰国したばかりの10名の参加者が現地で得た新たな学びや、これからの教育への熱い思いをお話します!ぜひご参加ください。

以下の参加申込フォームからお申し込みください。


◎ 日 時 : 2024年9月11日(水)17:00〜18:30
◎ 開催方法: Zoomによるオンライン開催(顔出し・声出しせずにご参加いただけます)
◎ 対 象 : テーマにご興味のある方ならどなたでも
◎ 申込締切: 9月11日(水)14:00


発表者(研修参加者)

斉藤 辰彦茨城県立伊奈高等学校         校長
武井 知子茨城県教育研修センター        指導主事
小泉 学埼玉県立伊奈学園中学校        校長
白井 里佳子埼玉県立総合教育センター       主任指導主事
上原 修一新潟市立総合教育センター       指導主事
粟根 幸子愛川町立田代小学校(神奈川県)      教頭
藤元 貴嗣神奈川県立愛川高等学校        校長
上田 大樹白山市教育委員会(石川県)学校指導課 指導主事
北野 真理堺市立若松台中学校(大阪府)      教頭
中野 晴美神戸市立多聞東小学校(兵庫県)     校長

2024年度 JICA教師海外研修(教育行政コース)について

パプアニューギニアでは、参加者はまず教育省や教材開発を行うメディアセンターで、現地の今の教育について理解を深めました。また、小学校や教員養成校を訪問し、JICA海外協力隊員の活動視察や現地の教員、児童、教師を目指す学生らとの交流のほか、日本の教育について発表する機会もありました。
さらに、廃棄物最終処分場や博物館などを訪問し、さまざまな角度から歴史的な日本とのつながりや教育、そして国際理解教育・開発教育をあらためて考える研修となりました。

多くの民族が暮らし800を超える言語があるというパプアニューギニアで、日本の国際協力の形や教育のあり方に向き合った7日間。そこから参加者は、
今、この時代に、国際理解教育/開発教育を推進する意味や重要性とは何か?
国際理解教育/開発教育を推進するために学校教育や教育行政にできることとは何か?


を考え続けています。


お問い合わせ

JICA地球ひろば公開セミナー受付窓口
(一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト[GiFT])
E-mail: jica-edu@j-gift.org  TEL: 03-4577-6767