GiFT グローバル・シチズンシッププログラム Diversity Voyage Online 《8/25(金)〜9/1(金):マレーシア・クチンコース》
\追加募集決定!申し込み締切は7月1日(土)23:59まで!/
この夏、関西学院大学×GiFTが提供するオンラインプログラムにぜひご参加ください!
※説明会への参加が難しい場合は、ダイジェスト版をどうぞ。
AboutDiversity Voyageとは?

本気で自分の中のグローバルと向き合う8日間
Diversity Voyage Onlineは、8日間のオンライン海外研修プログラムです。このプログラムでは、参加者一人ひとりが自分の扉を開く「オープン・ドア・プログラム」として、世界に目を向け、次の一歩を踏み出し、さらに大きく羽ばたくきっかけを提供します。

多様なバックグラウンドの仲間と新たな価値を共創
プログラムでは、参加者は現地の仲間とチームを組み、対話を重ねながらテーマに対するアクションを考えていく8日間を過ごします。お互いの思いを重ね合わせながら、自分たちならではのアイディアをチームで考え、創りあげる体験ができます。

SDGsと関わりの深いテーマを実践
今回のテーマは、マレーシア・クチンの仲間と共に取り組む「多文化共生」です。 国連が推進する2030年に向けたSDGs(持続可能な開発目標)とも関わりの深いテーマに触れながら、未来に資するプロジェクトやアイディアをチームの仲間と共に創り上げていきます。
SDGsについて
(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)
2015年9月に、ニューヨーク国連本部にて、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択され、2030年までに持続可能な社会を実現するための指針として、17の目標(ゴール)が持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)として設定されました。
SDGs 4.7(ゴール4項目7)

2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献の理解などの教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために、必要な知識とスキルを習得できるようにする。
ネットを通じて空間を越えて世界とつながり、仲間と一緒にあなたの可能性を大きく膨らませる8日間が、ここにあります。
ファシリテーターからのメッセージ
今回のプログラムでは、「多文化共生・多様性(ダイバーシティ)と子ども」をテーマに探求していきます。異なるバックグラウンドを持つ人々と協力して、一つのものを作り上げる経験を通じて、世界中の人々と異なる考えや価値観を共有し、人とのつながりを楽しむことを学んでいただきたいと考えています。
海外に出てみたいけれども、心配だったり、議論ができるかどうか不安な方もいらっしゃるでしょう。しかし、これまでのプログラム参加者の経験からも、こういった不安を抱える方々が人とのつながりを楽しんで、共に何かを作ることで壁を乗り越えていくことができることをお伝えしたいと思います。
この夏、オンラインでも他の参加者と協力して何かを成し遂げる経験をしていただきたいと考えています。皆さんのご応募を心よりお待ちしております。
GiFT ダイバーシティ・ファシリテーター
木村 大輔
Programコース案内
多文化共生と子どもたちの未来を見つめるプログラム
マレーシア・クチンプログラムでは、異なる環境での生活を疑似体験しながら、多様な人たちが共に暮らすクチンの魅力と秘密を仲間と共に探求します。そして、その魅力をオンラインワークショップに盛り込んで、現地の子どもたちに伝える貴重な経験を提供します。

プログラムの主な活動
- クチンの仲間とチームで活動し、多文化共生の街クチンの魅力を探究
- 現地の小学校や少数民族の村をバーチャル訪問し、多様な人々との共生を体験
- オンライン教育ワークショップを通じて、現地の子どもたちにクチンの魅力を伝える
未来の教育を考える
プログラムでは、参加者は次の問いについて考えます。
- 多様性を尊重するとはどういうことか?
- インクルーシブな教育とは何か?
- 未来の子どもたちに必要な学びとは何か?
多くの人との出会いを通じて、仲間と一緒に未来の教育につながるヒントを探る挑戦が待っています。
関西学院大学×GiFT『Diversity Voyage Online』 2022
2022年8月に関西学院大学の皆さんを対象に実施した、プログラムのダイジェスト版ですVoices参加者の声
りんかさん
2021年度参加(参加時:2回生)|教育学部幼児教育学コース
マレーシアと日本の教育は大きく異なり、最初は意見の交流が難しくワークショップの内容が決まりませんでした。しかし、粘り強く話し合いを続けて試行錯誤の末、お互いが納得できるワークショップを作り上げることができ、達成感と幸せな思い出が残りました。
あいりさん
2022年度参加(参加時:1回生)|人間福祉学部
初日は英語が苦手でコミュニケーションが上手くできず、後悔や辛さを感じましたが、2日目以降は他の参加者との交流を通じて勇気をもらいました。共に頑張る仲間の存在により、楽しく取り組むことができ、自分にとって成長の機会となりました。
ゆうたさん
2022年度参加(参加時:4回生)|文学部
プログラムでは、サポートがあるものの、自主性が重視され、現地の人とのコミュニケーションは自分で進めなければなりません。しかし、その中で現地の子どもたちへの授業ができ、苦手意識があった英語も何とかなることが分かりました。この自覚や責任感を身につける経験は、貴重だと感じました。
Scheduleプログラムの流れ
事前研修 7月29日(土) |
オンライン実施
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1日目 8月25日(金) |
【自分を知る・相手を知る】コースオリエンテーション&現地の仲間と出会う
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2日目 8月26日(土) |
【自分を知る・相手を知る】コースで扱うテーマについて深める
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3日目 8月27日(日) |
【共に創る】お互いの世界に触れる、相手の目を通して体験する
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4日目 8月28日(月) |
【チーム・ダイアログデー】チームごとに各自時間を調整し、自分たちで対話を深める
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5日目 8月29日(火) |
【共に創る】オンラインワークショップに向けた進捗報告
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6日目 8月30日(水) |
【チーム・ダイアログデー】チームごとに各自時間を調整し、自分たちで対話を深める
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7日目 8月31日(木) |
【社会に還元する】GiFT Dayでのオンラインワークショップ
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8日目 9月1日(金) |
【振り返り】自分の体験を学びに変える
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事後研修 9月16日(土) |
オンライン実施
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※スケジュールの詳細は、現地の状況により変更になる場合もあります。詳細については、参加確定連絡後に別途追加資料をお送りします。
※コース日程となっている8日間の期間中、オンラインでのプログラム時間は各日3〜5時間程度ですが、それ以外の時間でのチームでの作業や仲間との対話のために、プログラム期間中は終日活動ができるように予定を空けておいてください。
Info Session説明会
2023年夏のDiversity Voyage ONLINEの説明会を開催!
少しでも気になる人はぜひ、説明会へお越しください!
6/9(金) |
【オンライン開催】▶︎Zoomで参加する ミーティングID: 833 2868 5323, パスコード: 677034 |
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6/13(火) |
【オンライン開催】▶︎Zoomで参加する ミーティングID: 833 2868 5323, パスコード: 677034 |
6/15(木) |
上ヶ原キャンパス G号館326教室 |
6/23(金) |
聖和キャンパス リプラ |
6/28(水) |
上ヶ原キャンパス G号館326教室 |
6/29(木) |
聖和キャンパス リプラ |
Application参加申込み
プログラムへのご応募は、以下の内容をお読みの上、7/7(土)23:59 までに応募フォームよりお願いいたします。
募集人数 |
25名 ※定員を超えるお申込があった場合は応募内容をもとに選考 |
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応募要件 |
原則英語力不問です。
※プログラム応募後の健康等の理由以外での自己都合によるキャンセルはご遠慮ください |
研修参加費 |
59,400円 |
参加確定までの流れ
ステップ1 |
応募締め切り: |
ステップ2 |
参加者発表: |
ステップ3 |
参加手続き締め切り: |
Q&Aよくある質問
- 「事前研修(もしくは事後研修)の日にどうしても抜けられない授業があり、参加できないのですが、応募はできないのでしょうか?」
- 事前・事後研修はプログラムでの学びを深化させるためにも必須でのご参加をお願いしておりますが、公的理由(授業など大学関連の用事にて参加が難しい)の場合には、考慮しております。
もし応募の段階でわかっている事由がある場合には、応募の際に「備考欄」にその旨(欠席予定、その理由など)をご記入の上ご応募ください。 - オンラインでの研修でも本当に海外を体験できますか?
- オンラインでのプログラムでは、どうしても五感のうち、視覚・聴覚からの情報が多くなるとは思います。その点が五感を通じて体験するリアルな留学とは異なる部分かもしれません。ただその分、仲間の顔を常にしっかり捉えながら話したり、チャットなどの文字を用いたコミュニケーションを加えたり、普段とは異なる形でのコミュニケーションを通じてお互いの理解を深めていくことは可能です。これからの時代の新標準とも言える「空間を越えたつながり」を体感しつつ、相手の目を借りながら、世界を見ていく感覚を楽しんでください。もちろん、プログラムでは、少しでも多くのことを体感できるような仕掛けもご用意しています。
- 選考はどのようにして行われますか?
- 志望動機記入欄に書かれた参加に向けた想い、具体性、熱意などを考慮して、選考を行っています。ぜひご自身の参加に向けた想いを最大限に表現いただけるとうれしいです。
- 英語ができないのですが、本当に参加できますか?
- 選考の基準として英語力は考慮していません。(応募フォームでお聞きしているのは参加確定後のチーム分けのためです。)
現地からの参加者をつないでのプログラムでは、たくさんコミュニケーションをとっていただくチャンスがあります。小グループで自分の思いを伝え、相手の思いを受け取ることが何よりも大切なプログラムなので、言語に限らない様々な形のコミュニケーションで積極的に取り組んでいただけたらと思っています。「英語力に自信はないけど、挑戦したい」そんな思いがある方は大歓迎です。ぜひ挑戦してみてください。 - オンラインでの参加型プログラムは初めてなのですが、大丈夫でしょうか?
- 「これが初めて」という挑戦、大歓迎です。「最初の一歩」としてこのプログラムを活用して、早い段階で世界に目を向けるチャンスを手にしてもらえたらうれしいです。zoomの使い方などオンラインツールに関する不安はいつでもGiFT事務局のスタッフがサポートします。現地の仲間とのコミュニケーションは、挑戦することでどんどん慣れていきます。お互い挑戦の多いプログラムなので、対等な関係性の中でぜひ試行錯誤してみてください。
- 参加費以外にどのくらいの費用がかかりますか?
- このプログラムの参加費は、59,400円(申込後の奨学金<2万円>の申請可能)となっています。それ以外の費用としては、ネット環境確保に必要なWiFiなどの費用や、発表に向けて使用する物品など、各自で追加購入するものがあるかという程度で大丈夫です。
- 履修可能単位数を上限まで履修予定ですが、単位取得は可能ですか?
- 教育学部の取得可能な単位は、「国際交流(教育実践)演習」単位となります。こちらの単位は履修単位数制限外対象科目にふくまれておりますので、年間履修単位数を上限まで履修していたとしても、取得可能です。他学部の取得可能単位については、学部毎に異なりますので、詳しくは、教育学部事務室までお問い合わせください。
Contactお問い合わせ
本研修に関するお問い合わせ
一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト[GiFT]
担当:安日(やすひ)・福田
Tel: 03-4577-6767
E-mail: onlinevoyage@j-gift.org
※奨学金と単位認定に関しては学部ごとに異なりますので、大学の教育学部事務室までお問い合わせください。