11/25 事業報告会『Educators’ Summit for SDGs4.7-For fostering our Global Citizenship-』
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SDGs4.7 OPEN LABプログラム参加者の募集は締め切りました。募集要項(PDF)はこちら
『SDGs4.7 OPEN LAB』とは
〜SDGs4.7を通したSDG教育の担い手養成プログラム〜
国連加盟国193カ国全てが合意したSDGs(持続可能な開発目標)。
「誰も置き去りにしない世界」を2030年までにつくることを掲げています。
・教育でSDGs達成に貢献するには何ができるのだろうか?
・これまでに開発されてきたSDGs達成につながる教育は、日本の、世界のどこにあるのだろうか?
・それは、今、そしてこれからの自分たちの教育の実践にどうつなげられるのだろうか?
SDGs4.7 OPEN LABでは、SDGsを達成する教育を明記する「SDGs4項目7※」に焦点をあて、これらの問いと共に、すでに存在している多種多様なSDGs4.7に関係する教材を改めて検証し、その上でそれぞれの現場において実践、発信する機会につなげていきます。さらに、それぞれの実践を他の実践者(参加者)と共有する機会を持つことで、未来の教育の場を生み出し、生徒の変容を促す教育を実践・普及していきます。
※本事業は、文部科学省(日本ユネスコ国内委員会)の『平成30年度政府開発援助ユネスコ活動費補助金持続可能な開発目標達成に貢献するユネスコ活動の普及・発展のための交流・協力事業』の1つとして(一社)グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)実施しております。
<SDGs(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)について>
2015年9月に、ニューヨーク国連本部にて、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択され、2030年までに持続可能な社会を実現するための指針として、17の目標(ゴール)が持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)として設定されました。
【SDGs 4.7(ゴール4項目7)】
2030 年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献の理解などの教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために、必要な知識とスキルを習得できるようにする。
プログラムの概要
プログラムの特徴
■ SDGs達成のための教育の最前線に飛び込み、多種ある教材・プログラムの中から、自分のプログラムを作り出す、実践的なプログラム
■ 国内外の参加者と共に、SDGsの教育について対話を深める中で、未来の教育を作る国を超えた仲間とのネットワーク構築
■ 成果報告会で他の事例に触れることで、さらに知見を広め、自らの経験を発信することで、SDGs教材の普及・推進にも貢献
コース概要
本プログラムは、国内コース、海外コースの2つのコースに対して、内容・日程などをを確認の上、希望のコースに応募いただける形となっています。
国内・海外コース共通
事前研修:平成30年7月21日(土)〜22日(日)
幕張セミナーハウス(千葉県習志野市茜浜2−3−2)
報告会: 平成30年11月25日(日)
聖心女子大学4号館グローバルプラザ(東京都渋谷区広尾4-3-1)
国内コース
国内研修として、事前研修から報告会までの期間に、自身が携わる教育現場において SDGs 4.7を扱う授業(教材活用)を実践
海外コース
平成30年8月7日(火)〜13日(月)フィリピン共和国セブ市
プログラムへの応募
プログラムへのご応募は、こちらをお読みの上、お願いいたします。
募集人数 | 国内コース 10人 / 海外コース 10人 ※定員を超えるお申込があった場合は応募用紙をもとに選考 |
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参加対象者 応募要件 |
【対象者】 ・教員、教育実践者およびSDGsや教育に興味・関心のある大学院生 【参加要件】 両コース共通: ①全ての研修日程に参加できる方(不慮の傷病、天災等は除く) 国内コース: 事前研修での研究・調査を踏まえて、報告会までの期間において、プロジェクト(教材活用)を実践するための具体的な場や機会がある方 海外コース: ①SDGsの教材(英文)などに積極的に触れる意欲があり、TOEICスコア730以上、もしくはそれと同等の英語力のある方 |
問い合わせ先 |
【担当:福田・忍(おし)】 Tel: 03-4540-1203 |
参加確定までの流れ |
応募期間: 平成30年5月14日(月)〜6月20日(水)
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