トビタテ!留学JAPAN(高校生コース)4期の事前研修を行いました。

GiFTが第1期から担当させていただいている「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~高校生コース」の事前研修会を実施しました。第4期の事前研修は東京(約300名)、大阪(約240名)に分かれ、それぞれ文部科学省、公文教育会館にて実施されました。両会場のファシリテートはシニアダイバーシティ・ファシリテーター鈴木が担当しました。


東京会場のみなさん


大阪会場のみなさん

アカデミック、プロフェッショナル、スポーツ・芸術、国際ボランティア等、様々な分野で世界へトビタツ派遣生が一堂に会し、留学中の目標設定や安全管理についてのワークショップを体験しました。大会場に集まったトビタテ生たちは、初めて出会う仲間に囲まれ、最初は少し緊張気味の様子でした。

しかし時間が経つにつれて、仲間の想いに共鳴しながら自身の留学への想いを語る姿が多く見られ、お互いに応援し合いながらワークは進みます。日本代表として飛び立つのだという自覚が芽生え、学校や住んでいる都道府県を越えて繋がり合う勢いで、会場は熱気に包まれていました。

   

  

当日は高校生コース1期~3期の先輩方も多数駆けつけ、4期生の研修を温かくサポートしてくださいました。先輩の留学体験を聞き、「トビタテ!への応募にチャレンジした人や、未来の世代を代表して、自分の行動を考えていくのがトビタテ生だと思う」という気づきを共有してくれた派遣留学生もいました。

この夏に留学予定の派遣留学生は、秋には帰国予定です。秋から始まる事後研修会で再会した時、どのような物語を持ち帰ってきてくれるのか、今から楽しみでなりません。


<参加者の声>

「自分が叶えたい夢、目標、やりたいことは自信を持って明言していいんだ、するべきなんだ、と強く感じました。不安もありましたが、グループディスカッションなどを通して解消され、ますます期待が大きくなりました。」

「中学1年生の頃から憧れていたトビタテ生になることができて、本当に幸せです!日本代表としての誇りと自覚を持ち、全力で頑張ります!」

「自分が思っていたより想像をはるかに越えて、留学への対策や沢山のことが頭に浮かび、もっともっと研究して、もっと深めなければいけないと思いました。自分の夢を本気で伝え合える幸せを感じました!」


GiFTが提供する事前・事後研修についてはこちらをご覧ください。