シンガポールでSDGsワークショップを開催しました。
2019年1月下旬は代表理事辰野と、シニア・ダイバーシティ・ファシリテーターの鈴木が、シンガポールを舞台にGiFTのグローバル・シチズンシップに関する講演と、「2030SDGs」を用いたSDGsのワークショップ&深いダイアログを行いました。
当日は満員御礼で、企業、政府機関、教育機関など、シンガポールで活躍される様々なバックグラウンドの方々が集まられました。参加者のみなさんは会場に到着するとすぐに名刺交換とご挨拶がはじまり、ワークショップが始まる前から、会場は温かな雰囲気に。SDGsから、自己理解や意識の変化につながることや、リーダーシップについてまで、ダイアログは深まりました。
企業の方からは、「クライアントとプロジェクトをする時にSDGsの取り組みにつながるような支援をしていきたい」「無駄をなくし、不要なものを作らない」など具体的な行動の話を共有いただきました。教育関係者からは「当事者意識が芽生え、地球の未来、更に子どもたちが生きていく未来の社会に目を向けられるようになりました」というシェアも。
「昔、学生時代に世界をもっとよくしたい!と思った情熱を思い出しました」と、エネルギー溢れる声も聞かせていただきました。日本ではなく、また国の舞台が変わった時のSDGsの存在についても考えさせられ、沢山の学びと刺激をいただきました。ご一緒くださった皆様、そして、この会が実現できるようにお力添えくださった皆様に心から感謝です。
<SDGs体感ワークショップ>
【日程】2019年1月24日(木)
【開始時間】14:00 〜17:30(13:30開場)
【場所】 シンガポールクラークキー
【主催】 Sparkle Journey
(一社)グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)
【後援】 日本貿易振興機構(JETRO)シンガポール事務所
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