今回のワークショップでは、先生方のこれまでの人生の物語や転換点などに触れ、グローバル・シチズンシップ （世界をよりよくする志）のあり方を学び、さらに学生の皆さん自身がどんな学生生活を送り、どのような地球市民となりたいのか、どうありたいのかを描く時間を持ちました。

4年後の自分の姿を思い描くワークでは「（夢を）口に出せて、叶えられるんじゃないかと自信につながった！」「シャイな部分を少しでも改善できるようにして、４年間で自分の夢を叶える！」という強い気持ちを、勇気を持って全体に共有するという挑戦をしてくれた学生さんもいました。

また、先生からは、「62人の新しい”仲間”ができたと感じさせてくれた。とても希望に満ちていて、（新入生に）出会えたことに感謝」という言葉がありました。

ワークショップの最後には一人一人が未来への自分へのメッセージを宣言。「やってみたいことには何でも挑戦してみる！」「自分らしさを大事に成長する！」という意気込みとともに、このメンバーで学科を作り上げていくのだという温かい雰囲気に包まれました。

最後に先生から、「絶えず自分自身を新しくし続け、そしてとにかくなんでも始めること。これがあれば、これからの流動的な世の中を豊かに生きていけると思う。友達との関係性を、とにかく今日から始めましょう！」という言葉をいただき、これから始まる新学期に期待感溢れる時間となりました！

地球市民学科の皆さん、充実した４年間を！