東洋大学生命科学部『コミュニティ・ファシリテーター養成プログラム』 参加学生によるイベントと振り返り研修を行いました!

自分たちの手で、生命科学部を盛り上げるコミュニティ・ファシリテーターになろう!の呼びかけのもと、5月に始まった、東洋大学生命科学部の『コミュニティ・ファシリテーター養成プログラム』が約40日間の活動期間を経て、1期生がプログラムを修了しました。

15名の1期生たちは、「自分たちの作りたい生命科学部コミュニティづくりのために何ができるか_?」をテーマに、7月の「コミュ・ファシウィーク」でのオンラインイベント開催に向けて、研究やアルバイトで忙しいスケジュールの中、限られた時間で打ち合わせを重ね、チームごとに企画や準備を頑張ってきました。

それぞれのチームは、「生命科学生の使命と社会貢献」、「チャレンジすることって楽しい」「SDGsってどこからはじめるの?!」「生き物の面白さを話し合える場を」などを切り口として、自分たちのメッセージを届けるために工夫を凝らし、イベント構成や内容を考えました。各チームとも、メンバーの思い、そして生命科学部の魅力とSDGsを見事に繋げ、参加者を巻き込みながら笑いあり・学びありのあたたかく充実した時間を創り上げました。

 

振り返り研修では、「手探りの中でも1期生としてやり遂げたことが自信に繋がった」「今後も積極的にアクションを続けたい!」という嬉しい声を聞くことができ、それらを後押しする活発なアイディア交換が行われました。

今回のオンラインイベントへの挑戦をステップに、「キャンパス紹介の動画を作りたい」「農業サークルを立ち上げたい」「オンラインと対面の両方で、気軽に話し合える場をもっと作りたい」など、今後の活動のビジョンがより具体的になったコミュ・ファシ1期生。そんな1期生たちのこれからの活躍がとても楽しみです。

●参加したコミュ・ファシ1期生からの感想コメント

SDGsについて真剣に考え、協力して未来について考えることができた。」

「コミュニケーションがいかに大切かということに気付いたし、自分の足りない部分に気づくことが出来た。」

「進んで発言できるようになった。自分の意見と相手の意見を、うまく擦り合わせられるようになった。」

「各チームごとの活動をひとつにまとめて大きな団体を作り、東洋大学を先導していく立場になりたい。」

「他の東洋大学生が『なんかあいつら面白そうなことやってるじゃん!』って思わせるような活動をしていきたい。」

「コミュファシ1期生という誇りをもって、2期生へと繋がるように生命科学の面白さを色々な人に伝えていきたい。」

今回の活動をまさにスタートに、次に踏み出す一歩を心から応援しています!