「ShiriBeshi留学」のオンライン事前研修を行いました!
北海道庁後志総合振興局が実施するインターンシッププログラム「ShiriBeshi留学」(通称ニセコ留学)のオンライン事前研修を代表辰野が担当しました。
GiFTが第1期から事前・事後研修を担当させていただいている本事業も今回で第9期目です。全国から集まった15人のメンバーは、後志(しりべし)地域で英語を使ったインターンシップにチャレンジします。
初回の研修では、参加者同士が「よく知り合い、繋がること、仲間になること」を目標にスタートしました。辰野からは2030年のShiriBeshiをテーマに、SDGsについての話や、インターン中に探求していくテーマ「交流する幸せ」に関する内容を、留学中の大切な心構えと一緒に伝えていきました。
研修後半では、過去から現在までを振り返るワークショップで、少人数に分かれ人生のストーリーを共有し合いました。研修が始まった時は緊張した空気感がありましたが、ワーク後の「時間が足りない!」というリアクションや柔らかい表情から、充実した時間を仲間と過ごしたことがうかがえました。
「出会いって素敵だなと思いました!」「もっとお話したくなった!」と感想が寄せられ、その場にいた振興局や参加者のみなさんがじわじわと繋がり「仲間」になっていくことを感じました。来月にはもう一度オンライン研修を実施し、その後いよいよ現地で仲間と顔を合わせて研修とインターンシップが始まっていきます。
改めて留学に向けてのマインドセットを意識し、そしてまさに「交流する幸せ」の第一歩を踏み出すような時間を過ごしたみなさん。現地での活躍が今から楽しみです。
今後のレポートもお楽しみに!
☆参加者の声はこちらから
「いつもと違う環境から出ることで、新たな考え方や新しい人に出会えるのが楽しみだし、大切にしていきたい。」
「この環境や機会を最大限に利用し、学びを深めるために常に自問することが大切だと思いました。」
「北海道出身でありながら、地域が抱える問題をよくわかっていないと改めて気が付きました。また、それらの答えを探すため自らが行動を起こすことが大切だなと感じました。」
「プログラムへの参加が決まって少し満足してしまった部分があったから、まだまだこれからだなと感じた。参加すること自体が重要ではなく、ここからの自分の取り組みや姿勢が学びや成長につながっていくと思ったから、これから頑張っていきたい!!」