代表の辰野がPCF(ピースカルチャーフェスティバル)のコメンテーターを務めました。

2/27(日)に広島で開催されたPCF(ピースカルチャーフェスティバル)に、代表の辰野がコメンテーターとしてご一緒させていただきました。

昨年11月にPCA(ピースカルチャーアカデミー)で講演をさせていただいたとき、平和への思いをしっかり持った青年たちのパワーに感動しましたが、今回はそんな彼らが「平和×〇〇」をテーマに、最終プレゼンを発表する場でした。

・親が離婚したから可哀想なわけではない。自分は母からしっかり愛を受けて育っている。さまざまな家族の形を伝える塗り絵を広めたい。

・ハンセン病の祖母を持ち、その悲しみの歴史と、自分が祖父からの大きな愛情を受けて育ったからこそ、「人を大切にする」場をつくり続けたい。

など、自分の思いと行動、活動を存分に表現していました。

  

それぞれのメンバーが、自分の人生に向き合いながら、そこから見えてくる希望や願いを行動に移しているのがパワフルに伝わってきて、自分や仲間、そして世界への愛情に満ちた思いの数々に、「平和はまさにここから始まっているのだ」と感じました。

国連広報センター所長の根本かおるさん、ビル&メリンダ・ゲイツ財団 日本常駐代表の柏倉美保子さん、そして被曝者であり七宝作家である田中稔子氏さんなど、他のコメンテーターの方々からも、「平和はみんなの力で支えていくもの」「歴史の転換期だからこそ、何を願い、行動するかが大切」「平和は創り続けなくてはならない」と熱いメッセージがありました。

この素敵な場にご一緒させていただき、ありがとうございました。