12/15(日)第1回『Go Global Japan Expo』②「ロールモデルカフェ」

第1回『Go Global Japan Expo』午後の分科会では、GiFT企画として『ロールモデルカフェ』を開催しました。

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“グローバルで活躍する先輩にお茶しよう!”をテーマにしたこの企画。
実際にグローバルなキャリアで活躍している先輩12名をお招きして、そのゲスト1人1人が語る「高校生の頃の自分」、その後どんな「きっかけ」があり、今の仕事・社会での役割についたのか…そんな物語を聞きながら、参加者がこれからの自分へのヒントを受け取ってもらいたい、そんな想いでこの場を創りました。

当日は、ゲストの皆様に3つのセッションに6人ずつ島に分かれて登場していただき、オリジナルの「GiFTカーブ」シートを使ってそれぞれのこれまでの軌跡(ライフヒストリー)を語ってもらったあとに、参加者とダイアローグ形式でお話いただき交流を深めていきました。

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実は1時から受付開始の予定だったのですが、12時過ぎから予約のために受付カウンターにきてくれる高校生もいました。
みなさん口をそろえて「○○さんのお話が聞きたいので予約しにきました」とそれぞれの憧れや興味の分野でキャリアを積まれた先輩の名前をあげてくれるほどの熱心さで、運営側のこちらの胸も熱くなりました。

できるだけ先輩たちを身近に感じてもらいたい、ストーリーから熱を直に感じてもらいたいという考えから、ロールモデルカフェでは1人のゲストに対して参加者最大12人までという場に限って受け付け。そのためか、予約もあっという間に埋まっていき、どのセッションも満員御礼の大盛況でした。

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また、話を聞くだけ、聞いて満足するだけでなく、最後には自分がどうしてなりたいか、どうしていきたいかを考え、場で得た刺激を自分自身とつなげていくのが大切だと考えるGiFTでは、今回も最後に「GiFTカード」を参加者一人一人に渡し、「○○年後の自分」をイメージして書いてもらいました。

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各セッション終了後のフリートークタイム(30分)でも、参加者が全然帰らないほどの熱心さで、場は大盛り上がり。「いくら時間があっても足りません」という声をいただくほど、みなさんゲストとのおしゃべりに夢中になってくれていたようです。

 

【参加者の声】

「自分が将来・今やりたいことややるべきことが見えてきました。普通のお話を個人的にすることができない方々とお話させていただけて、素晴らしい機会になりました。私は地球環境を保全する活動をしたいのですが、様々な道が見えてきたのでよく考えたいです。またこのような機会があれば、是非参加したいです。」

「やはり、人の話を聞くことで得られるものはたくさんあるとかんじた。どなたにも強い想い、気持ちをカタチにする力を継続して持っているところが共通点である。今日のお話を参考に、また出会いを大事にして、今後に活かしていきたいと思う。」

「中高生がこのカフェに参加するのは有意義なこと。全国の学校に呼びかけてほしいです。田中先生のお話、ホームステイの所だけでも2時間お話伺いたいです。他の方のもきいてみたかったです。」

「英語が喋ることができるとか、そういう能力でなく、自分がこうしたいという精神があれば、国内だけではなく世界にも広く活動し、行動できるのだと思った。」

 

GiFTではこのロールモデルカフェも、今後様々な場で行って行きたいと考えています。開催を希望される高等学校、大学などの教育機関、興味をお持ちの担当者の方がいらっしゃいましたら、お気軽にこちらからお問い合わせください。

 

(午前のイベント報告へ)