ホームステイプログラム参加者のための事前研修にて『多様性ダイアローグ』を活用いただきました。

ご報告が遅れておりましたが、3月16日(日)に行われたSupport Our Kids実行委員会主催の米国ホームステイプログラム参加者を対象とした事前研修において、『多様性ダイアローグ』を活用いただきました。
Support Our Kids実行委員会は、“東日本大震災被災児童の自立支援”“復興を担うリーダー作り”を目的に、被災した生徒を対象に海外ホームステイプログラムを実施している団体で、今回は、春休みに2週間のホームステイプログラムに参加する22名の中学生・高校生を対象とした出発直前の事前研修でした。

 

GiFTのイベントにもご参加くださった関係者の方からご相談いただき、今回GiFTから事前研修へ『多様性ダイアローグ』をコンテンツ提供させていただきました。
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『多様性ダイアローグ』を体験した参加者の声として、「意外と自分の人生も色々あったんだなーと思った」、「みんなそれぞれ沢山のことを経験しているんだなーと感じた」などの感想が寄せられ、担当者の方からは、「その場を通じて中高生といえども、自分の人生を振り返り、他者を認め合う機会になったと感じただけでなく、私自身も子ども達との距離が縮まった」、というご感想をいただきました。

 

今回の参加者が掲げたチーム目標は“脱・Small World”。沢山のことを吸収して、国内外問わず、今の自分の世界や価値観を広げていこう!と一致団結しての出発だったそうです。 その後の体験については、団体のFacebookページで写真入りの報告が載っています。生徒たちの素敵な笑顔がいっぱいのページですので、ぜひご覧ください。
次代の創造工房 / Support Our Kids →https://www.facebook.com/jidai.or.jp