GiFT代表理事の辰野が、女子栄養大学 食文化栄養学科の「国際理解論」という授業にて、講演とワークショップを行いました。
「自分の中にある、世界をよりよくする志(=グローバル・シチズンシップ)をどうやって育むのか?」という大きな問いとともに進んだ今回の講演。ワークショップの時間では、辰野が企画協力で携わった書籍でも紹介している「マイ・グローバル・シチズンシップ」を実際に体験してもらいました。
自分の中にある世界をよりよくしたい志と、その志にはどんな原体験があるのか・・・。食文化栄養学科の皆さんだけに、「食」にまつわる様々な想いを言葉にしてくれた学生が大変多い印象でした。
「ダイエット中でも罪悪感なく、栄養を取れるお弁当を作りたい」
「誰でもおいしく食べられる、安心・安全なスイーツを作りたい」
「世界中の人たちが、おいしい食べ物をたくさん食べられるようにしたい」
などなど、自分の身近なところで出会ってきた人への想いから、世界の人たちへ向けた熱い想いまで。そんな想いをクラスメイトと共有し合う時間も、とても楽しんで取り組んでくれたようでした。
わたしたちの生活に欠かせない「食」を通した、一人ひとりの社会へのアクションを心より応援しています!
女子栄養大学の皆さんが体験したワークショップ「マイ・グローバル・シチズンシップ」が掲載された書籍については、以下のページでご紹介しています。