内閣府/青年国際交流事業×GiFT 「多様性ダイアローグ」を研修に活用いただきました

内閣府/青年国際交流事業×GiFT(グローバル教育推進プロジェクト)

2014年5月6日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて行われていた内閣府の青年国際交流事業の研修にてGiFTの『多様性ダイアローグ』を活用いただきました。

今回『多様性ダイアローグ』を活用していただいたのは、「グローバルリーダー育成事業」(今年度はグローバルユースリーダー育成事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」)の既参加青年たちによる自主企画の振り返り合宿。

事務局長辰野の明治学院大学での教え子がこのプログラムの参加者で、彼女がファシリテーター役として、多様性ダイアローグを行い、辰野もサポート役としてワークショップの後半部分に登場させていただきました。
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これからの社会でグローバルリーダーとして活躍していく青年たちが、ワークショップを通じて自分自身を見つめ直し、周りの仲間をより深く理解し、受け入れ、彼らとつながって、未来に向けたビジョンを共有していく様子に、胸が熱くなりました。
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グローバルリーダー育成事業
明治百年記念事業の一つとして昭和42年度から実施してきた「青年の船」事業と、それを発展的に改組し昭和63年度から開始された「世界青年の船」事業の成果を継承するものとして、平成25年度に実施した事業です。日本青年87名と世界8か国の青年71名が、陸上において8日間の研修を行った後、船内で共同生活をしながら、日本国内1カ所に寄港するとともに、日本青年は、航海終了後、コース・ディスカッションのテーマごとに航空機で海外を訪問しました。
陸上研修及び船上研修においては、日本と世界各国の青年が世界的視野に立って共通課題の研究、討論、各種の講義、自国文化の紹介や自主活動を行うとともに、寄港地においては、現地の青年たちとの交流、各種施設の見学などを行いました。また、日本青年の海外研修では、コース・ディスカッションのテーマに応じた各種施設の見学、現地青年との交流やホームステイ(又はホームビジット)などを行いました。(平成26年1月27日~2月22日)
なお、平成26年度は、国際化の進展する各分野でリーダーシップを発揮することができる青年を育成するためグローバルユースリーダー育成事業「シップ・フォー・ワールド・ユース・リーダーズ」を実施します。(平成27年1月26日~2月23日)
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