【レポート】東京都教育委員会主催の研修「コーチングを用いた学校経営」を担当しました。

7月18日、東京都教育委員会が主催する校長先生・教頭先生対象の「コーチングを用いた学校経営」の研修を、GiFTシニアダイバーシティ・ファシリテーターの鈴木と代表理事の辰野が担当しました。

学校経営にコーチングを取り入れる

・安心、安全な場づくりについて対話を通した体験から学ぶ

・管理職としてのマネジメントの在り方等を共有する

・学校での実践を促す

上記をねらいとしたこの研修には、手挙げ式で64名の先生方がご参加下さいました。

当日は講義とロールプレイを織り交ぜた内容で、参加者の皆さんが実際に体験しながらコーチングを生かしたコミュニケーションを学ぶ時間となりました。

Heart to Heartで対話する

GiFTの「学びの場づくり」では、「対話」を大切にします。それは「Position to Position(立場)」ではなく、「Heart to Heart (心)」のコミュニケーションを意識する、大切にする、ということでもあります。

普段、学校では「校長先生」「教頭先生」と役職で呼ばれている中で、その立場を横に置いて、人として「深く聴き合うこと」や、役職者として職場に安心な空間や関係性をつくり出すとはどういうことなのか。様々なワークを通して、深い対話を行いました。

GiFTでは、生徒・学生のみならず、彼らの学びを生み出す教員の方々の安心、安全な職場環境づくりにつながる研修にも取り組んでいます。研修開催に関するご相談・お問い合わせはこちらからご連絡ください。

 
  <概要>
  開催日時:2025年7月18日
  研修時間:3時間
  参加者数:64名
  対象:教員(管理職)
  講師:鈴木大樹、辰野まどか