東洋大学×GiFT『Diversity Voyage』事後研修を実施

2014年9月27日(土)、この夏に行った東洋大学×GiFT『Diversity Voyage』2コースの事後研修を実施しました。
フィリピン・セブ、マレーシア・クチンのそれぞれのコースを終えた仲間たちが新学期を迎えたばかりの白山キャンパスに一同に集い、自分たちの体験を振り返るとともに、その体験を可視化、価値化していくことを通じてこれからの大学生活、そしてその先の未来にどうつなげていくかを考えました。

コースごとの時間では、現地で書いた振り返りシートなどを1人で読み返しながら、自分の体験を振り返る時間をとりました。また、午後に別のコースの仲間との体験共有を行うため、自分の体験の言語化にも挑戦。振り返った後は同じコースの仲間とペアになり、お互いの書いたものをシェア。コメントをもらうことで、さらに学びが深まりました。

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両コース合同の時間では、お互いの体験をシェアすることから始まり、それらの体験を通じて今後どんなことに挑戦していきたいか、やってみようと考えているかなどを共有する時間も取りました。全く違う経験をしてきた仲間の話や、様々なことに挑戦しようとしている仲間の話に、午前とはまた違う刺激を得る時間となりました。

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参加者の感想:
・ セブに行った人とも多くのことを共有できました。自分では気がつけていなかった自分の気持ちや言葉にはしたくなかった自分の現状や言葉にできなかった自分の変化など、周りのリフレクションを聞いて思うことがたくさんありました。
・ 経験に勝るものはないと改めて感じた。自分が別コースのマレーシアに対してこうなんじゃないかなって思っていたことは、聴いてみたら全然違ったし、自分も行ってみて思っていたのと違った。目で見たものが本物だと感じた。
・ 自分も周囲のみんなも、プログラムが終わってから教まで、今後のことについてやりたいことや、目標を真剣に考えていて、自分が今後やろうとしていることの後押しをしてくれているようで、よい刺激になりました。
・ 情熱を少し取り戻せた。何かしたい!する!計画をとりあえずたてます。ファーストステップだけで満足していた自分を反省しなきゃと思う。あと、みんな「経験」というキーワードを持っていて、行動的になったなと思う(自分も)。
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