『THE BUNKASAI 2014』開催しました!

The Bunkasai 2014 ご来場、ご協力ありがとうございました

12月7日(日)に無事The Bunkasai2014が開催できましたことを、感謝の気持ちと共に報告させていただきます!

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67高校、130人の高校生が、2ヶ月かけて準備したThe Bunkasai。合計5回行った事前研修では、学校の枠を超えて、お互いのアイデアをブラッシュアップしたり、共にThe Bunkasaiへの想いを共有する時間を過ごしました。
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様々なご縁で集まった、初代The Bunkasaiメンバーとして、まさにゼロ➡イチに挑戦してきた最高のメンバー。 最初は、学校外、チーム外との交流にドキドキしていたメンバーも、イベント後の事後研修では、130人の前で想いを伝えるほど堂々としていました。高校生たちが、どんどん素になって新たなものを創りだすことに力を尽くす場。私たちにとってはもはや、ワクワクを一緒に創る仲間のように感じていました。

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6日(土)の準備はもちろん、7日(日)の本番も妥協せず頑張るメンバーに勇気づけられ、 本気でパフォーマンスに取組むメンバー(オリジナルで和風ブレイクダンスを創作したり)、本気で自分たちのアイデアを伝えフードやサービスを売るメンバー(お米が青い青春カレーなるものもあったり!)たちから多くのものを学ばせていただきました。

事後研修に、ライブのボーカルだったメンバーが、「僕は、もっと音楽で上を目指したいと思っています。プロと同じ舞台に出れたのは嬉しかった。これからも応援してください」と皆の前で一言。彼の歌声を聴いたメンバーたちは、拍手喝采。

今回、リーダーを担ったメンバーは「今まで、受け身だった。でもそれを変えたいとリーダーに挑戦した」と。リーダーシップとは?という問いに本気で向き合い続けていました。

最後どうしても一言!と手を挙げたメンバーは、「もっとこうすればよかった、、と思っています。仕方なかったではすまない。自分が制限をまだ設けてしまっていた。だからこそ、絶対次回はベストでやる!」と力強く想いを発表。

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みんな一日のThe Bunkasaiイベントの後で疲れ果てているはずなのに、事後研修では、最後まで真剣に一人ひとりの想いを聞き、得票数が多く『来春の海外プラグラム(Diversity Voyage in Bangkok)』に選抜されたメンバーを祝福し、そのあり方に感動しました。

The Bunkasaiのイベント中は、ご子息の活躍を見て感動する親御さんの姿もあったりと、沢山の方々に支えられての本番だったと改めて感じています。
このエネルギーや想いは、六本木ヒルズだけで起きているのではなく、参加メンバーが、学校に帰っても、家に帰っても持ち続ける大切なものだと思いました。

去年の6月から、ずっと高校生が輝く場とは?と考え続け、沢山の方々にアドバイスを頂いてきましたが、自分の想像を遥かに超えて、彼らのエネルギーを体感することができたのは、この最高の初代メンバーたちのおかげだと感じています。
そして、ゼロ➡イチをご一緒させていただいた、ワークスアプリケーションズの最高の本当に最高のみなさまに心から感謝です。(GiFT事務局長:辰野)

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