東洋大学にて「グローバルシチズンシップ入門」をテーマに辰野が登壇しました。
6/30、東洋大学社会学部の授業にて、GiFT事務局長の辰野が「グローバルシチズンシップ入門」をテーマに登壇しました。グローバル化の時代に、日本という枠組みを超えて世界中の人々と繋がりながら生きていくためには?このような現状について学生たちが考えていく、「グローバルシチズンシップ特別講座」の授業として、GiFTが最も大切にしている「グローバルシチズンシップ(地球市民)」についてお話しました。
地球社会の一員として自覚をもって生きていくことの大切さを、辰野の実体験を交えてお話しし、会場からは「海外に行くことは自分が思うより簡単なのだと思った。」という声も聞こえてきました。
参加学生の声:
・今までグローバルシチズンシップといわれても何もよくわかりませんでした。また、グローバルと言われると英語を必要とするものだと思っていて、少し取り組みにくいものかなと思っていました。しかし、今回辰野さんからお話を伺って、英語を話して活躍するわけではなく、地球規模で物事を考えて問題を解決していき、また次世代のためになるものだと知って、少しグローバルシチズンシップが身近に感じることができるようになりました。
・辰野さんの実体験を聞いて、全て人任せにするのではなく、自分でやってみることが必要だということが分かりました。誰かが作り上げていく世界ではなく、自分でやってみることが必要だということが分かりました。自分がその立場に立ってみる。まずはそのために一歩踏み出してみる、ということが大切なのだと思いました。
・今回は講演を聞いてドキドキが止まりませんでした!!グローバルという言葉は何度も聞いたことはありましたが、グローバルシチズンシップという言葉は多分初めて聞きました。「自分も世界の市民なんだ」というイメージを持ちました。
・今世界で色々な取り組みが行われている中で、自分はまだ何もできていないことがすこし悲しく感じる。世界を変えるのは国家や社会よりもまず個人個人なんだと感じるし、その個人が変わっていくために世界単位で運動が起きているのはもっと自分たち日本の若者が考えていくべき内容だと思う。
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