GiFTのグローバル・シチズンシップ育成(地球志民教育)
GiFTでは、一人でも多くの人が自らの世界をよりよくする志である、「グローバル・シチズンシップ(地球志民)」と繋がり、次世代を意識して行動できるようになるための教育を大切にしています。
その上で大切にしているのが、グローバル・シチズンシップ(地球志民)プロセスです。
GiFTの考えるグローバル・シチズンシップ育成とは
GiFTでは、一人でも多くの人が自らの世界をよりよくする志である、「グローバル・シチズンシップ(地球志民)」と繋がり、次世代を意識して行動できるようになるための教育を大切にしています。
その上で大切にしているのが、グローバル・シチズンシップ(地球志民)プロセスです。
①STEP1 『自己を知る、受け入れる』
GiFTが大切にしている、自らのグローバル・シチズンシップを育む第一歩は、海外に出ることでも英語を学ぶことでもありません。
世界とつながる前に、まず、自分の思いとつながるというものです。
ユニークな経験、個性としての特長、想い、様々なものが自分には含まれますが、その自分を振り返り理解し、自分自身を受け止めることが、多様性あふれるこれからの地球社会において自分の軸を持ち生きるために不可欠だとGiFTは考えます。
②STEP2 『相手を知る、受け入れる』
自分の思いと繋がったのちに大切にしたい次のステップは、『他者への共感』です。
共感をベースに他者と繋がることで、他人ごとが自分ごとに変わることで世界を身近に感じるようになるだけでなく、共に創りだす面白さを体感し、新たな世界や可能性の広がりに気がつくようになると思っています。
③STEP3 『共に取り組み、共に新たな価値を生み出す』
自分の思いと繋がり、他者を理解した上で生まれる深い「共創」のプロセス。
多様なバックグラウンドのメンバーとの相互理解をベースに切磋琢磨する中で生まれる化学反応と共に、新たな価値を生み出します。
④STEP4 『社会に参画し、還元する』
共創から生まれた価値は、仲間内で完結していては外とつながりません。共創から創り出したものを、社会に繋げ、社会へのGiFT(ギフト)のように貢献、参画していくことを大切にしています。自分たち自身がグローバル社会の一員であるという自覚と共に、最後のステップでは、その社会に参画していていく場を作ります。
GiFTではこの4つのステップに基づいて、一人ひとりの中にあるグローバル・シチズンシップを育成していきます。