田中 啓介|Keisuke Tanaka

GiFT グローバル教育プロデューサー/ダイバーシティ・ファシリテーター

国際交流・国際協力の分野で活動していた学生時代(この時に当時高校生だった辰野まどかと出逢う)、海外専門の旅行会社時代を経て、21世紀の幕開けと共に「環境×教育」をテーマに富士山麓の自然学校へ。自然体験プログラムのガイドに加えて、エコツーリズムをテーマにした人材育成研修や体験滞在型プログラム開発、国際交流プログラム受け入れ等を担当。 2005年に「世界青年の船」に参加、また世界12ヶ国の若者による「討議セッション」環境コースのファシリテーターを務め、2013年に日本のナショナル・リーダーとして再び「世界青年の船」へ。

2016年、息子誕生を控えて妻の故郷である沖縄県うるま市に移住。「100年後のうるまをつくる」をVisionに掲げる地域づくり会社に参画し、うるまを本質的に豊かでおもしろい地域にしようと、ソーシャル・インパクトの可能性を拡げるうるまのファン生態系を育み中。志をもって地域課題に取り組むローカル人材の物語に触れる「地域×探究」型の修学旅行や企業研修プログラムや、トランスフォーマティブな旅のコーディネートなどを展開している。加えて「新しい学びの選択肢」を志す仲間と商店街に小学校フリースクールを設立、産前産後のお母さんを発酵食でサポートするコミュニティ醸成プロジェクトにも参画中。これまでに訪問した国はのべ80ヶ国以上、パタゴニアと寺田本家がこよなく好き。