村中 剛志|Takeshi Muranaka

理事

日本IBM入社。ITエンジニアを経て、3年間イギリスに赴任。帰国後、8,000人の組織を率いる役員補佐を担当しグローバル・オペレーションを学ぶ。2007年に同社の年間最優秀賞を受賞。2009年から4年間、中国上海に赴任。1,000人の中国人をリーダーとして率いる。グローバルの最前線で戦ってきたが、近視眼的の目標達成サイクル、株主至上主義の行き過ぎた資本主義の限界を感じ、新たなマネジメント、経営、社会を創造する可能性を求めてIBMを退職。その後、GiFTに立ち上げから参画。2013年、企業の経営層やマネージャー向けに意識変容を促すリーダーシップ育成などを行う合同会社CCCを設立。2016年SDGs(国連が2015年に採択した持続可能な開発目標)を入り口に社会変革を起こすために活動する一般社団法人イマココラボを設立。 著書『「先読み力」で人を動かす』は5万部を超えるベストセラーに。韓国、台湾でも出版される。