東洋大学 × GiFT

本気で自分の中のグローバルと向き合う
グローバル・シチズンシッププログラム

あなたの可能性を広げる、一歩踏み出す春の挑戦

全学部・学科対象/単位認定あり

GiFT グローバル・シチズンシッププログラム Diversity Voyage

2024年春、東洋大学×GiFTが提供するプログラム(第20期)は、
渡航型5コース、オンライン型1コースの参加者を募集します!

Diversity Voyage各コースの様子がご覧いただけます。

AboutDiversity Voyageとは?

本気で自分の中のグローバルと向き合う短期の共創実践留学

東洋大学×GiFTの『Diversity Voyage』は、これまで東洋大学とGiFTが協働で開催している短期海外研修プログラムで、今回の2024年春季プログラムで20期目を迎えます。
今までに1,500を超える東洋大学の学生が参加し、現地の参加者(学生・社会人)を含めると、2,500名以上の参加者が本研修プログラムに参画してきました。

世界に向けて自分の扉を開く『オープン・ドア・プログラム』として実施してきた『Diversity Voyage』。

 

2024年春は、渡航型5コース、オンライン型1コースの合計6コースにて開催!

それぞれのコース、異なるテーマと向き合う社会参画&共創のプログラム。本プログラムでは現地選抜の参加者も加わり、チームを組んでプログラムが進みます。どのコースも国連も推進している2030年に向けたSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)、特にSDGs4.7に資するテーマと向き合い、仲間と共にプロジェクト/アイディアを創り上げていくのも特徴です。

SDGsについてもっと詳しく

 

SDGsについて
(Sustainable Development Goals: 持続可能な開発目標)

2015年9月に、ニューヨーク国連本部にて、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が全会一致で採択され、2030年までに持続可能な社会を実現するための指針として、17の目標(ゴール)が持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)として設定されました。

SDGs 4.7(ゴール4項目7)

 

2030年までに、持続可能な開発のための教育及び持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和及び非暴力的文化の推進、グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化が持続可能な開発にもたらす貢献の理解などの教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために、必要な知識とスキルを習得できるようにする。

渡航型は9〜10日間の日程で現地へ飛び、現地の仲間と一緒にテーマと向き合います。オンライン型は8日間(エジプトコースの日程は10日間で、うち2日がお休みです)。zoomを使い、パソコンを開けたら自分の部屋から世界・仲間とつながれます。
研修のプログラム費用は東洋大学が支援してくれており、東洋大学生のはじめの一歩には最適のプログラムです。

全学部対象で、学部・学年を超えた仲間、国も超えた友に出逢えるプログラム。
世界の広さを感じつつ、自分の可能性を拓き、仲間と共に未来への行動を起こす挑戦が、ここにあります。

Programコース案内(渡航型)

NEW! ドイツ ベルリンコース

2024年3月6日(水)〜3月15日(金)《10日間》
参加費430,000円

【リジェネラティブ・ビジネス×社会変革】
ドイツで環境再生のビジョンに触れ、土から始まる未来の地球社会に向けたアクションを考え、提案する

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DYCLEの土から始まる環境再生のビジョンに触れながら、未来の地球社会に向けて今からできるアクションを考え、提案!

これまでオンラインで2回開催し、満員御礼となっていたドイツ・ベルリンコースが、この春はいよいよ、現地へ渡航するDiversity Voyage初のヨーロッパ渡航プログラムとして開催が決定!

現地パートナー団体のDYCLEは、ドイツで土に還るオムツを起点とした循環サイクルを実現するスタートアップ。そんな彼らをストーリーテラーに迎え、目指すこれから地球社会、リジェネラティブなビジネスの本質に迫ります。

DYCLEの次世代と共にある未来のヒントに触れながら、ドイツの参加者と共に、お互いが描く未来の地球社会について深め、今、ここからできるアクションを考え、提案する10日間。

よりよい次世代に向けて、私たちはどんな繋がりをもちコミュニティに貢献していくことができるのか、そしてどんなアクションを起こしていきたいのか。
「リジェネラティブ」をキーワードに、自分からスタートできる地球へのアクションを考え、表現する挑戦。

DYCLEが大切にする「Start with what you have.」の意識をもって、自分たちなりのアクションを生み出す、Diversity Voyage初のヨーロッパプログラムに、ご参加ください。

【募集終了】インドネシア バリコース

2024年2月20日(火)〜2月28日(水)《9日間》
参加費278,000円

【サステナブル・ビジネス×社会変革】
サステナブル・ビジネスの価値を探り、自分たちにできるアクションを提案する

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Earth Companyが進めるサステナブル・ビジネスを舞台に、自分たちにできる未来へ向けたアクションを考える

地球を次世代につなぐ未来のために、人と社会と自然が共鳴しながら発展するリジェネラティブなあり方を追求する事業を展開する、現地パートナーのEarth Company。

エコホテル事業の1つとして、彼ら拠点であるバリに作ったMana Earthly Paradiseは、自分たちの「サステイナブルな未来」への思いを体現する施設となっています。

そのManaの「サステイナブルな未来」のアイディアをヒントに、濱川夫妻が表現しようとしている世界観やSDGsとの関わりを共有いただきながら、参加者自身が「自分たちが大切にしたい未来への思い」とつながるSDGsと向き合い、自分たちにできるアクションのアイディアを考え、濱川夫妻やManaで働くスタッフの皆さんに提案していきます。

SDGsを達成するではなく、「SDGsと共に生きる」。
それを体感できるバリ、マナホテルの環境にどっぷり浸かりながらみなさんのクリエイティビティで、未来への挑戦が待っています。

【募集終了】ラオス ビエンチャンコース

2024年2月28日(水)〜3月7日(木)《9日間》
参加費278,000円

【サステナブル・ツーリズム×国の魅力】
サステナブル・ツーリズムが直面するチャレンジに触れ、それに対する提案を共創する

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サステナブル・ツーリズムを切り口に現地参加者と日本の参加者の視点、両面からラオスの魅力を探り、ラオスの未来に貢献するアイディアを提案する

コロナ禍の影響もおさまり、急速に資本が入り開発の波がやってきているラオス。
そんな経済発展の開発の波の中で、ラオスのサステイナブル・ツーリズム第一人者でもある旅行会社「Green Discovery」は、国内旅行において、都市を離れ、村の資源を生かした持続可能な観光の形を模索を続けています。

コロナ禍の時のGreen Discoveryの挑戦を創業者のインティさんから聞きながら、現地のリアルな状況と、これからのビジョンは共有してもらい、Green Discoveryが目指すツーリズムの姿を一緒に模索。実際に村を訪問した上で、ラオスの魅力を表現し伝える旅行の形を現地の仲間と共創し、「未来へつながる」ツーリズムのアイディアを提案します。

自然や伝統文化を守りたい思いと、ラオスの未来に向けた視点。
と同時に観光ビジネスとして経済社会の中でも生き残っていくことをどう両立していくか。

答えのない問いに、今まさに向き合っている彼と彼の会社の皆さんと共にラオスにおける観光の未来を描き、アイディアを提案するプログラムです。

【募集終了】フィリピン セブコース

2024年3月10日(日)〜3月18日(月)《9日間》
参加費250,000円

【子ども×未来を拓く教育】
子どもたちの未来を拓く、ワクワクする学びの機会をセブの子どもたちに届ける

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ワクワーク・ファウンデーションが掲げる「子どもの可能性を拓く教育」を実現する1Dayイベントでコミュニティの子どもたちを笑顔に!

現地パートナー団体のワクワーク・ファウンデーションのミッションは、「生まれた環境に関係なく、1人1人 が自分の心のワクワクに正直になり、未来を選択できる社会を実現すること」です。

コロナ禍の数年を経て、再び社会が動き出したセブにおいて、そのミッションを実現するために、現地のコミュニティで学びの機会を提供する活動をスタートさせています。

コロナ禍や台風の被害など様々な難しさの中でのリアルな声に触れ、それでも子どもたちを大切に育てたいと思う関係者の「今」を知り、子ども達の未来につながる1Dayイベントを現地の仲間と共創し、実際にコミュニティの子どもたちに学びを届けます。

自分たちのワクワクする気持ちも大切にしながら、子ども達の未来につながる学びの場となる1Dayイベントを現地の仲間と共創するコースです。

【募集終了】カンボジア プノンペンコース

2024年3月12日(火)〜3月20日(水)《9日間》
参加費287,000円

【スポーツの価値×平和】
カンボジアの子どもたちと出会い、スポーツの価値を伝えるワークショップを作り上げる

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今だから伝えたいスポーツの価値を体験できるアクティビティを考え、カンボジアの子どもたちにGiFT!

2023年5月に東南アジアのスポーツ国際大会のホストとなったカンボジア。現地は大きな国際大会を経て、スポーツの認識が変わりつつあります。

そんな今のカンボジアだからこそ、改めて現地の子どもたちに届けたいスポーツの価値と向き合い、「一緒に体を動かすことの価値」「競い合うことの楽しさ・面白さ」を感じることができるアクティビティを考えて、子どもたちとの時間を作ります。

カンボジアでスポーツの普及のための活動を続けてきたゲストからもこれからのカンボジアにおけるスポーツ教育についてお話を聞きながら、スポーツを切り口にしたこれからの教育について考え、その先にある平和についても伝える、そんなプログラムを共創してもらいます。

今、この世界の状況の中で伝えたいスポーツの価値とはなんなのか。 自分たちが伝えたいメッセージと子どもたちとできることを、スポーツの視点に拘りながらも考え、今だからできるアクションを現地の仲間と共に考えます。

あなたは、この春、どのプログラムに挑戦する?

Voices参加者の声

うーやんさん
社会学部社会学科 参加時1年生:18期(2023年春)バリコース参加

やりたいことがあってもなかなか一歩踏み出せなかった自分にとって、Diversity Voyageがターニングポイントでした。何かに挑戦することへの壁がなくなったり、まだ知らない世界を自分で探りたいと思うようになりました。一緒に成長し合える仲間ができたことも嬉しい一歩だったと感じています。

れいなさん
理工学部応用化学科 参加時2年生:18期(2023年春)オンライン/ドイツ・ラオスコース参加 

オンラインコースでも、しっかりとメンバーとつながる時間が持てました。最初は自分の話が海外のメンバーに伝わるか不安でしたが、どうにかして伝えているうちに「伝わった」という自信を持てるようになりました。これから長期留学に行く予定なので、留学先でも活かせる大きな力になると思います。

ゆめさん
国際観光学部国際観光学科 参加時3年生:18期(2023年春)セブコース参加

コロナ禍で海外渡航が難しい時期にオンライン研修にも参加しましたが、やっぱり現地に行って五感で感じとりたいと思い、渡航型の開催を待っていました。プログラムでは自分の思いや考えを立ち止まって考えたり、違った視点を仲間が共有してくれたりしたので、自分を見つめ直すことにつながり就職活動にも役立っています。

Scheduleプログラムの流れ(渡航型)

事前研修①   12月9日(土) オンライン研修を実施(午前中)※予定   危機管理について(渡航型のみ)
事前研修②   1月21日(日) 終日、対面研修を実施(10:00〜18:30)※予定   Diversity Voyage プログラムの全体オリエンテーション コースの仲間とのチームビルディング研修 現地とのプログラムの説明
1日目 【移動】成田空港に集合して、国際線で渡航   現地到着後は、バスでホテルへ移動してチェックイン
2日目 【自分を知る・相手を知る】コースオリエンテーション&現地の仲間と出会う   異文化理解研修 ダイバーシティ・ダイアローグ チームビルディング研修
3日目 【テーマについて深める】コースで扱うテーマについて深める   マルチステークホルダー・ダイアローグ 関係団体からのゲストトーク リサーチテーマについて深める
4日目 【共に創る】お互いの世界に触れる、相手の目を通して体験する   ダイバーシティ・ウォーク チームダイアログ テーマへの方向性決定
5日目 【チームダイアログ】発表に向けてチームでの活動   フィールドリサーチ・共創作業 チームごとにプロジェクトリサーチ
6日目 【共に創る】発表に向けた進捗報告   発表内容のシェアリング 仲間からのフィードバック&さらなるブラッシュアップ
7日目 【社会に還元する】GiFT Dayでの発表・提案・アクション   シェアリングセッション(発表) チームメンバーとの振り返り
8日目 【振り返り】自分の体験を学びに帰る(東洋大学生のみ)   体験を言語化する 振り返りワークショップ (コースにより)国際線にて現地を出発
9日目 【移動】現地空港から、成田へ戻る   成田空港到着後は、入国審査前に解団。(コロナ禍の入国手続きに時間がかかる可能性があるため) 各自入国手続きを行い帰宅。
事後研修   3月24日(日) 終日、対面研修を実施(10:00〜19:00)※予定   体験の言語化&コースの仲間との振り返り 他のコースの仲間との体験共有 今後のアクションを仲間とCo-Creation

※ベルリン(ドイツ)コースは渡航便の関係で10日間となります。

※スケジュールの詳細は、現地の状況により変更になる場合もあります。詳細については、事前研修にてお伝えする予定です。

※渡航型研修の出入国に関する手続きについては、開催国および日本政府の指示に従い、変更となる可能性があります。手続きにかかる費用については、自己負担となりますので、あらかじめご了承ください。

※事前研修②・事後研修は、現段階は対面での研修を予定しています。コロナ禍の状況により変更となる場合には、後日改めて合格者にご連絡いたします。

Info Session説明動画&インスタライブ(渡航型/オンライン型 共通)

2024年春のDiversity Voyageのインスタライブを開催!
東洋大学の皆さんからの挑戦をお待ちしています!
(説明動画はこちらをご覧ください。)

追加募集 インスタライブ

11月21日(火) 17:30-18:00 Diversity Voyage インスタグラム
11月22日(水) 17:30-18:00 Diversity Voyage インスタグラム
18:30-19:00 Diversity Voyage インスタグラム
11月24日(金) 17:30-18:00 Diversity Voyage インスタグラム

Application参加申込み(渡航型)

プログラムへのご応募は、以下の内容をお読みの上、応募フォームよりお願いいたします。

募集人数 各コース20名(最少催行人数15名)
※定員を超えるお申込があった場合は応募内容をもとに選考
応募要件
    1. 『Diversity Voyage(渡航型研修)お申し込み時の注意事項』および別紙「承諾書」をお読みになり、同意いただける方。
    2. Diversity Voyageの事前研修(12月9日、1月21日)、事後研修(3月24日)そして応募するDiversity Voyageプログラムの全日程に熱意をもって参加できる人。
    3. プログラム全体に対して積極的に貢献する意欲のある人。
    4. 自律的に学び、自らの責任で成長する気持ちのある人。
    5. 原則英語力不問 (海外研修プログラムは基本全て英語です)
    6. (合格後に)異文化適応調査(IDI)を受験すること。
    7. (プログラム終了後に)留学レポートを提出すること。
    8. (プログラム終了後に)事後アンケートに回答すること。

※応募時の併願は可能ですが、春季プログラムでご参加いただけるのは、渡航型・オンライン型問わず、ひとり1コースです。
※プログラム応募後の健康等の理由以外での自己都合によるキャンセルはご遠慮ください。

研修参加費 【ドイツ・ベルリンコース】 430,000円
渡航型の参加確定手続き時のデポジット(参加確定のための前払い)費用:50,000円
※ 渡航費用には、出入国にかかる手続き(渡航ビザ、陰性証明書の発行やPCR検査等)および海外渡航にかかる旅行保険の費用にかかる費用は含まれておりません。これらは別途費用がかかりますこと、あらかじめご了承ください。
※ 上記の料金は、旅行手配の際の航空会社からの金額変更などが生じた場合、変更となる可能性があります。

参加確定までの流れ

1.参加申込

『コロナ禍における渡航型プログラム「Diversity Voyage」参加について』についてお読みいただき、同意いただいた上で、本サイト上からアクセスできる渡航型プログラム応募フォームに志望動機&必要事項を全て記入の上、申込ください。

【応募受付期間】
一次募集期間:2023年10月12日(木)〜10月29日(日)24:00まで
二次募集期間:2023年10月30日(月)〜11月9日(木)24:00まで
三次募集期間:2023年11月10日(金)〜11月19日(日)24:00まで

追加募集期間2023年11月20日(月)〜11月26日(日)24:00まで

2.選考結果発表

選考結果発表:応募ごとにメールで選考結果をお知らせします。
選考結果については応募者全員にメールで個別に通知します。

【参加者発表】
一次募集対象者:2023年10月30日(月)夕方ごろ
二次募集対象者:2023年11月10日(金)夕方ごろ
三次募集対象者:2023年11月20日(月)夕方ごろ
追加募集対象者:2023年11月27日(月)夕方ごろ


3.参加確定手続き

参加費(渡航型はデポジット分)を指定の方法にてお支払いください。また、承諾書は印刷し、原本を各キャンパスの指定窓口に提出してください。

【参加手続き締め切り】
一次募集対象者:2023年11月6日(月)まで 
二次募集対象者:2023年11月17日(金)まで
三次募集対象者:2023年11月26日(日)まで
追加募集対象者2023年12月3日(日)まで

参加申込みフォーム

Q&Aよくある質問(渡航型)

英語ができないのですが、本当に参加できますか?
このプログラムの特徴の一つが応募の時点での「英語力不問」にあります。協定校留学などの長期留学とは異なり、TOEICやTOEFL/IELTSなどの英語の試験の点数は応募要件にはありません。プログラムの中で英語が必要ではないのか?と聞かれれば、それは「必要」です。ただし、このプログラムで求められるのは、難しい英単語をたくさん知っていることでも、綺麗な発音で英語が話せることでもなく、今の自分にとっての最大限の挑戦となるコミュニケーション手段を駆使して、「自分を、そして自分の想いを仲間に伝えようとする意思」です。英語はそのためのツールの1つでしかありません。自分なりに、誰かに自分が感じたこと・気づいたことを伝えていく経験、相手が伝えてくれることを受け取りながら、仲間とつながる経験を積みたいと思っている方なら、どなたでも大歓迎です。自分の限界にぜひ挑戦して、目の前の仲間とつながってみてください。
このプログラムに参加するとどんな力が身に付きますか?
何が身に付くかは、人それぞれです。自分が何を得ようと思ってこのプログラムに参加するのか、をまずは大切にしてください。ただ、いくつかこちらからご用意している「チャンス」はあります。まず、たくさんの想いや感情、アイディアを自分の言葉で語る時間があるたくさんあるので、「自分の言葉を紡ぐ機会」と、「自分の気持ちと向き合っていく時間」をたくさん持つことができます。また、チームでの対話も多く、限られた時間、ツールの中でのチームワークが求められるので、「今の状況の中で工夫するクリエイティビティ」は試されると思います。最後に、Diversity Voyageは社会とのつながりを常に意識して進むプログラムです。社会の中で自分はどうありたいのか、周りに対してどんな力になれるのか、自分はどんな助けが必要か、いろんな感情と向き合いながら、「自分と社会との接点を考えていくヒント」はあちこちに散りばめられています。それらのきっかけを「どう料理して自分のものにできるか」、そこに挑戦してもらいたいです。
大学では授業以外の活動に参加したことがありません。自分にもできますか?
Diversity Voyageはもともと「オープン・ドア・プログラム」と銘打ち、「これから、何か一歩を踏み出したい!」と思っているあなたにとっての初めの一歩になれたらという想いを込めて、作っています。これまでもたくさんの東洋大学の学生が、Diversity Voyageで「初めての○○」に挑戦してくれました。初めて他キャンパスに友人ができたという学生もいますし、海外に親友ができるかもしれません。言いたいことが表現できない悔しさと向き合うこともあるでしょうし、自分の準備してきた言葉が相手に届いて飛び上がるほどうれしい瞬間もきっと味わえます。また、オンラインのコースでもプログラムに込めているこの思いは変わりません。オンラインだからこそできる新しいプロジェクトにも挑戦してもらいたいと思っています。「初めて」だからこそ、ぜひ参加してもらいたい!挑戦をお待ちしています。もちろん、そんな挑戦を後押しする、ワークショップなどの場づくりの経験も海外経験も豊富なスタッフ(ダイバーシティ・ファシリテーター)が、プログラムをがっつりサポートします。
他の参加者と交流する時間はありますか?
「はい、あります!」むしろ、「仲間との対話がプログラムの中心」です。どのコースも、現地のストーリーテラーは答えのない問いを抱えていて、みなさんの力を必要としています。その想いに触れ、コースの中で投げかけられる問いに対して、いろんな視点をもって集まった仲間とチームになり、チームとしてどんなことをGiFT Dayで伝えるか、考えていくことになります。渡航型であれ、オンライン型であれ、プログラムで大切にしているのが対話の時間であることは変わりません。プログラムを通して積極的に自分の思いを表現して、伝えていく意識を大切にしながら、相手との対話を深めていってください。
過去に参加した先輩はその後、どんな活躍をされてますか?
これまでに19期までで、1,500名近い数の東洋大学生がDiversity Voyageに参加し、全学部・全学科からの参加者がいる、というのがこのプログラムの大きな特徴です。

 

それぞれがDiversity Voyageの経験を糧にして、長期留学に挑戦したり、学外のインターンに挑戦したりしているほか、すでに卒業して数年経つ先輩たちは、卒業後も自分と向き合い続け、自分の道を見つけて歩んでいます。

グローバルに飛び出した先輩も、地域に根差した活動に目を向けた先輩も、1人ひとりの道が違うことが、Voyagers(過去の参加者)の一番の魅力であり、コミュニティの豊かさにもつながっていると思います。

海外に行ったことがないのですが、大丈夫でしょうか?
「これが初めての海外」という参加者いつも一定の割合でいるのも、Diversity Voyageの特徴の1つです。「最初の一歩」としてこのプログラムを活用して、早い段階で世界に目を向けるチャンスを手にしてもらえたらと思い、提供しているプログラムですので、ぜひこの機会に飛び込んできていただけるとうれしいです。

 

各国への入国に必要な書類等については、参加確定手続き後に改めてご連絡する予定です。

事前研修などでも準備の情報をお知らせしますし、プログラムには必ずダイバーシティ・ファシリテーターが同行します。

新型コロナウイルス感染症等への対応など、特別な準備は必要ですか?
各国への入国に必要な書類等については、参加確定手続き後に改めてご連絡する予定です。

 

ワクチン接種証明書の提示や渡航の際のビザ手続きが必要な場合がありますので、その際は事前にご準備をお願いします。

研修参加費以外にどのくらいの費用がかかりますか?
研修参加費は、渡航費用や現地での宿泊費、一部の食費を含みます。現地で数回程度チームごとに自由に食事をしていただく機会があったり、街中で買い物ができる機会がありますので、その際は自己負担にてお願いしています。たくさんお土産を買うわけでなければ、現地ではお小遣い程度(おそらく1万円でも余る)で十分です。

Contactお問い合わせ

本研修に関するお問い合わせ

一般社団法人グローバル教育推進プロジェクト[GiFT]
Tel: 03-4577-6767
E-mail: onlinevoyage@j-gift.org

Instagramでも情報発信しています
(DMでのご質問も随時受付中!)


@gift_diversity_voyage