「GiFTダイバーシティ・ファシリテーター養成講座」第6期(終了)

「GiFTダイバーシティ・ファシリテーター養成講座」第6期
の開催が決定しました!

GiFTは「グローバル・シチズンシップで世界を繋ぐ」をミッションに、「グローバル・シチズンシップ(地球志民)プロセス」に基づいた「学びの場づくり」を国内外で行っています。対象層は、小学生から大企業の経営陣まで非常に幅広いです。その学びの場づくりで大切な役割を果たすのがGiFTダイバーシティ・ファシリテーターです。

GiFTダイバーシティ・ファシリテーター養成講座は、GiFTが大切にしている場づくりの考え方、ファシリテーターとしての在り方、ファシリテーションのポイントを、GiFTが実際に現場で行っているワークを自ら体感しながら、参加者同士の対話を通して学んできます。

小手先のスキルではなく、自分軸に基づいたファシリテーターとしての在り方を見つけ出していく講座です。

GiFTはこの養成講座を通して、グローバル・シチズンシップを育成する場づくりのできる仲間を増やしていきたいと考えています。
グローバル・シチズンシップを生み出す場の体験、生み出す場づくりに興味のある方、ぜひお申し込みください!

 



《講座詳細》

《講座日程》4
 2019年 12月21日(土)
 2020年 1月11日(土)
 2020年 1月25日(土)〜26日(日)《合宿》
 2020年 2月8日(土)

《講座時間》10:00〜18:00 
《会場》都内および近郊の研修施設(お申込者にご案内いたします)
《参加費》90,000円(合宿の宿泊費・食費[別途9,000円程度かかります]は含みません)
《定員》12名 ※先着順に応募情報を確認の上、ご連絡いたします。

《申し込み方法》 以下の内容をメールでinfo@j-gift.orgまでお送りください。
 タイトル「ダイバーシティ・ファシリテーター講座参加申し込み」
 1)お名前(ふりがな)
 2)連絡先電話番号
 3)所属(会社・学校等)
 4)「どうして参加したいと思ったのか」の応募理由

《申し込み締め切り》2019年12月13日(金) ※募集は終了しました。
※本研修は、個人の方を対象とした研修となります。あらかじめご了承ください。
※参加費のお支払い方法については、参加受付後に別途ご案内いたします。
  


《こんな人にきて欲しい!》

・GiFTのDiversity Facilitatorに興味がある
GiFTの場づくりを学びたい。GiFTのミッションや活動に共感がある。
・もっと広く全般的なスキルアップとして、自分自身のビジネスキャリアに活用できる1対1、1対nで人や場と向き合う、コーチ・カウンセラー・ファシリテーターとしての在り方、考え方を真剣に学びたい。

  

 


《こんなことを扱います》 

地球志民プロセスの考え方(地:自分を知る、球:相手を知り、繋がる、志:志を重ねて、共創する、民:社会に参画する)を学ぶ。
・GiFTの地球志民プロセスに沿って、GiFTのプログラムで実際に使っているワークを体験しながらファシリテーションを学ぶ
GiFTのストーリー・ベースド・ラーニングを体得する。 

・場をつくり、学びを深化させるコミュニケーションや関係性の考え方・スキルを、参加者同士のダイアローグ参加者が自ら作る場から学ぶ
・参加者同士の繋がった場から生み出される知恵を共有する。



《メイン講師プロフィール》


GiFT
シニアダイバーシティ・ファシリテーター 鈴木大樹(たいじゅ)
慶応ビジネススクール(MBA)卒、
California Institute of Integral StudiesCIIS)臨床心理学修士課程修了

ダイバーシティ・ファシリテーターとして、これまでGiFTの海外研修プログラムを20回以上リードする。 文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」事前・事後研修講師。本業はベンチャー企業経営者への1on1コーチング。東京銀行、アクセンチュア、コーチ・エイなどを経てGiFTに参画。 ワールド・トラベラーであり、内閣府主催「第40回東南アジア青年の船」事業のナショナルリーダーを務める。 趣味は、温泉、お酒、サウナ、水泳、散歩、禅問答。


《参加者の声》

これまでにビジネスパーソン(IT、経営コンサルタント、メーカー)、大学教職員・小中高校教職員、TVプロデューサー、主婦、大学生・大学院生、団体職員、経営者などのみなさんに参加いただき、多様で深く、温かい場をご一緒してきました。

「私はファシリテーションの技術を磨きたい、ということよりもGiFTの次世代育成活動に興味があり、講座を受講しました。何をやるのかは全く知らずに参加したのですが、初日から驚きと発見の連続でした。うわべの技術(テクニック)ではなく、自分たちの「あり方(Being)」を徹底的に考える講座だったからです。これは講座受講後、私の中で一つの軸としてはっきり意識化されるようになりました。仕事をしている時、人と接している時、常に強くブレない軸である「あり方」というのを考えるようになったのです。その軸を得るだけでも、この講座に参加する価値はあると思います。」

「研修では、他の参加者の視点を知ることで、自身も気がついていなかった自分のモノの見方 と出会うことができました 。そしてその場にはお互いを受け入れて、響きあうための、温かくて深い対話がありました。 誰かと一緒に新しい価値を作り出そうという時、実は仕事でも、学校でも、家庭でもこのプロセスは不可欠なものなんだと改めて思います。」

「日々の生活の中にある考え方や立ち振る舞い、失敗や苦労も含めた経験など、スキルだけでなく、自分自身の人生そのものがファシリテーターとしての本質的な”あり方”を形成していくのだと、この講座を通して学びました。様々なワークや対話を通してシンプルな問いを深めていく時間は非常に贅沢で、思い切って参加して良かったです!」