6/16（日）の事前研修、そして6/28（金）～30（日）の４日間に渡って開催した、『Diversity Camp in 浜松』が終了しました。
このプログラムは、IIEC (International Institute of Education and Culture)と静岡大学が主催のSDGs教育プログラム。GiFTは研修を担当する共催団体として、企画から全面的にご一緒してきました。

↑ IIEC作成のプログラム紹介動画です

プログラム当日は、ブラジル・ペルー・コロンビア・フィリピン・韓国、そして日本という様々なバックグラウンドを持つ、中学生から大学生まで中高生・大学生が50名弱がチームを組み、4つのテーマに分かれてSDGsに関する“自分ごと”を模索していきました。

テーマ１つ１つに素晴らしいゲストの方に関わっていただき、その方の人生のストーリーを聴き、その方が参加者と一緒に考えたい社会へのメッセージを受け取って、それに対する自分たちの答えをチームで創り出す。それを通じて、体感を持ってSDGsに触れていくプログラムでした。

２泊３日の本プログラム最終日には、それぞれのチームが導き出したアイディアを英語で発表するポスタープレゼンも。年齢も出身もばらばらの多様性あるチームだからこそ生まれたクリエイティビティ溢れる発表の数々に、会場は大いに盛り上がりました。

今回のプログラムは終了ですが、浜松とのつながりは始まったばかり。GiFTは今後もIIECや今回出会った新しい仲間と協力しながら、SDGs教育プログラムを提供していきます。