多摩市立連光寺小学校でSDGsワークショップを実施しました。

多摩市立連光寺小学校の6年生を対象に、「2030SDGs」カードゲームのワークショップを行いました。連光寺小学校は、教育課程全体でESD(持続可能な開発のための教育)を実践されているユネスコスクールです。

古くからの歴史や美しい自然に囲まれているこの小学校では、日頃からSDGsに関する授業が行われており、多くの児童のみなさんが普段の生活とSDGsとの関わりについて意識されているのが印象的でした。

今回は「2030SDGs」カードゲームを通して、経済、社会、環境のバランスを考えながらSDGsを体感いただき、「SDGsは上手に自分の意思や価値観と付き合っていかないと達成できないものだと思った」「人と人とが協力して、役割を決めたら達成できるものだと思った」など、仲間(世界)との繋がりの大切さという視点を共有してくれた人もいました。

10年後の2030年には21〜22歳となる児童のみなさん。今後も豊かな自然環境の中で、社会との繋がりについて探求しながら、わくわくと未来を描いてほしいです。
今年も貴重な機会をいただき、ありがとうございました!