静岡大学スチューデント・アンバサダープログラムが修了!
昨年の11月より始まっていた、「静岡大学スチューデント・アンバサダー」プログラム1期生の研修が終わりました。
スチューデント・アンバサダープログラムは、静岡大学内の国際化を担うプログラムの1つとして、SDGsや国際交流などに興味がある学生がチームを組み、イベントを企画・運営する学生育成プログラムで、GiFTはプロジェクト開始前のマインドセット研修や、コミュニティ育成のアドバイジングを担当し、伴走させていただきました。
11月のキックオフ研修を経て、「SDGsを出発点として、静岡から世界を意識したイベントの運営」を目指して、6つのチームに分かれて活動を行ってきました。1月下旬には、「スチューデント・アンバサダーウィーク」と称し、アンバサダーたちが企画したイベントを連続開催!5つのオンラインイベントと、1つの対面イベントが実現しました。
食品ロス、自己肯定感の向上、マイノリティ、食、エコな街づくり、リユースなど、アンバサダーたちが問題意識を持っているテーマについて、まずはじっくりと話し合い、なぜ、そのテーマが大切なのかや、自分たちが伝えたいメッセージをとことん考え抜きました。(↓アンバサダーが実際に作成したイベントのポスターはこちら)
このプロセスを、静岡大学国際連携推進機構と国際交流課のみなさまが、学生と一番近い距離でサポートしてくださり、アンバサダーたちは、チームで新たなものを創り上げる楽しさや、学び合える価値を体感してくれたようでした。
この1期生たちが、来年度もどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみでなりません!
●振り返り研修の参加者の声●
「これからも私たちと、イベントに参加した人も含めて、お互い地球を守りながら、良い場所にしていきましょう。」
「自分の感情を表に出す機会与えられていたと思う。自分の中でも感情を整理しながら臨めたのは大きく、自分を理解できた。」
「自分の内から外に向けて発信していく力の大切さを実感した。自分から出ていかないと、環境を変えられないし、変えることでもらえるフィードバックも得られないので、自分から何かを発信する勇気や行動力の大切さを感じました。」
「アンバサダーっていう使命感とともに自分を意識することによって、行動力につながると思った。」