関西学院大学 教育学部でDiversity Voyage ONLINE プログラムがスタートしました!

国際的な視野と教養をもち「世界市民」としての教育者育成を掲げる関西学院大学教育学部で、Diversity Voyage ONLINEがスタートし、710()に事前研修を開催しました!
今回のプログラムテーマは「多文化共生×教育」です。教育学部で学ぶ参加者が現地参加者とともに、City of Unity と呼ばれるマレーシア・クチンの文化背景から、「未来の教育」についてのヒントを探ります。 

事前研修はGiFTグローバル教育プロデューサー/ダイバーシティ・ファシリテーターの木村が担当し、8月末から始まるメインセッションに向け、最高の成長を遂げるために大切なマインドや、SDGs(持続可能な開発目標)、日本における多文化理解にも触れながら、メインセッションについての理解を深める時間となりました。

今回は少人数でお互いの物語を共有し合うワークを行いましたが、時間が経つにつれて参加者の表情も柔らかくなり、これまでの経験や人生を深く共有し合いました。初めて出会うメンバーと、お互いの人生とともに繋がり合う価値を体感できた様子でした。

 

事前研修を通しての学生の振り返りでは、

「人のために、という志を持っている人たちが集まっている。志を体現できる活動ができることが楽しみ。」

「目標設定や振り返りなど、今まで向き合うことは得意ではなかったけど、今後のプログラムにワクワク感を持てた。共通点もたくさんあって、みんなで協力して良いチームになれるのではないかと思った。」

など、メインセッションへの意欲や仲間意識が高まったというコメントをたくさん聞くことができました。

Diversity Voyage ONLINEのメインセッションはクチンからの参加者と繋ぎ、8月に開催されます。どのようなものになっていくのか、今からとても楽しみです!