「2021年国連ユニタール広島青少年大使」事業にて講演&ワークショップを行いました。

代表理事の辰野が、「2021年国連ユニタール広島青少年大使」事業で、「SDG4質の高い教育をみんなに」をテーマに、講演&ワークショップをご一緒しました。 

「現在新型コロナウイルス感染症により、世界情勢は不確実性を増し、私たちのライフスタイルは変容の岐路に立っています。この類を見ない変革期において世界では、世界の実情を理解し、地球全体が持続的に発展していく手法を他の人々と協働し、模索していく若きリーダーたちを必要としています」(国連ユニタール協会Webサイトより)

というメッセージに応える形で参加している、広島県内の高校生メンバーである広島青少年大使。

 「だれかではなく自分が動くことが問題解決につながるんだとおもいました」

「知識が不足しているからこういう活動に参加するのが怖かったですが、足りなくても頑張って学ぶ努力をしながら貢献できることに気づきました!」

そんな声が聞こえてきました。

真剣な眼差しで話を聞き、アクティブにワークショップに参加してくれた皆さん。いいエネルギーで、思いを持って参加している様子が、オンラインでもしっかり伝わってきました。

コロナ禍の夏休み。諦めないで、一歩ラーニングゾーンへ。

前向きに「自分たちに何ができるか」を考える姿に、エンパワーされるとともに、志をともにする青少年大使を頼もしく感じる時間となりました。