静岡大学国際連携推進機構および国際交流課のみなさまとご一緒させていただいている本プログラムは、昨年に引き続き今年度で2期目となります。今回も、学部も年齢も様々な個性豊かな15名の大学生、高校生のみなさんが集まり、12月よりプログラムをスタートしています。

研修はGiFTダイバーシティ・ファシリテーターの忍が担当し、「自らの世界をより良くする志（グローバル・シチズンシップ）に向き合い、SDGs達成のためのアクションを考え、実行できるリーダーシップを養うこと」をテーマに、来年2月まで続く5回の研修を伴走します。

初回は「自分と他者とつながる」をテーマに、忍からは研修でのマインドセットや「自分の中にある想いに素直に向き合い仲間と共有することで、2030年に向けて何ができるか？」というメッセージや問いを丁寧に伝えていきました。研修後半では、お互いを知るワークショップを通して、仲間と繋がっていく時間を過ごしました。

感想共有では

「オンラインの時代で孤独を感じることもあるけど、似ているようなことで仲間も悩んでいると知って、一人じゃないんだなと思った。」

「お互いを知るワークショップで、“価値観が変わる瞬間は、人によってこんなに違うんだ”っていうことが、他の人の意見を聞いていてなるほどなって思った。」

「人と意見をシェアすることで、それがまた自分の経験となって新たな価値観を形成するから、これからいろんな人の意見を聞けるのが楽しみ。」

といった声が届きました。

SDGsやプログラムへ熱い想いのあるメンバーが集まった2期目のプログラム、これから回を追うごとに深まっていくダイアローグを想像してワクワクします。

あっという間の研修時間でしたが、次回からはいよいよSDGsと自分の想いを繋げていきます。

これからのレポートもお楽しみに！