7月21日(日)、東洋大学白山キャンパスにて、共創実践留学「Diversity Voyage」 21期の事前研修を行いました。21期はこの夏、インドネシアのバリコースとラオスのルアンパバーンコースを催行します。
研修当日、暑い朝にも関わらず、緊張と楽しみな気持ちを持って会場に集まった参加者たち。午前中は21期全員で、お互いを知るワークや、GiFTが推進する「世界をより良くする志=グローバル・シチズンシップ(地球志民)」について知り、考える時間を設けました。「これからのDiversity Voygeを最高の経験にするために心がけたい事」についても、3人1組で沢山のアイディアを出し合いました。
午後はコースごとに分かれて、ランチを食べながらの交流からスタート。
同じプログラムに挑戦する仲間と顔を合わせ、GiFTのダイバーシティ・ファシリテーターによるワークショップを通して少しずつお互いのことを知っていきました。事前研修という言葉からイメージしていたであろう座学ではなく、仲間とたくさん話すことを中心とした交流によって、緊張がやわらいでいったと共有してくれた参加者も。
最後には、自分と仲間の理想のビジョンを共有し、思いを形にするワークショップを実施。思いを言葉にすることで、海外に渡航することが一気に現実味を帯びてきたようでした。自分と似ている意見もそうでないものも、全員で応援し合える空気感を大切にしながら、事前研修があっという間に終了しました。
21期は8月20日出発のバリコース(インドネシア)から、いよいよスタートします!
<参加者の声(研修後アンケートより)>
すごく不安で緊張していたのですが、みんな優しく受け入れてくれてすごく嬉しくて、自分の意見を伝えることのハードルが下がったし、自分も他人を受け入れられる、寄り添える人でいようと思いました。
自分が考えなかった視点や意見を持っている人がいて、すごく学びになったし、みんなが同じ方向性を持ってラオスに行けることが良いと思った。
研修を通して一緒に研修に行くみんなの目標や感想を共有することができ、自分の目標がより明確化しました。