Go Global Japan Expoでロールモデルカフェを開催しました。
12月20日、明治大学で行われた日本最大級のグローバル大学イベント「第3回Go Global Japan Expo」にて、GiFTはロールモデルカフェを開催いたしました。
”世界で活躍する先輩たちとお茶しよう!”をテーマに、グローバルに活躍する山田貴子さん、三井幹陽さん、登坂宗太さん、水谷晃毅さん、松本玲佳さんの5名をゲストにお迎えし、彼らのライフストーリーをシェアいただきました。どんなに輝いて見える先輩たちにも高校生だった時期があり、どのような「きっかけ」を経て今に至るのか。そんなストーリーを聴くことができるのがロールモデルカフェです。
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GiFTダイバーシティ・ファシリテーター、三代のファシリテーションで始まったロールモデルカフェは、ゲスト1人に対して参加者10名程度のグループを作り、GiFTカーブを使ったゲストのストーリーテリングからスタートしました。会場内には人生のストーリーを話すゲストの声が響きわたり、参加者の中には目に涙を浮かべながら聴き入る姿も。
ストーリーテリングの後は、参加者とダイアローグ形式で交流を深めました。「時間が許す限りゲストからアドバイスをもらいたい」「自分の将来へのヒントを掴んでいきたい」という参加者の想いが溢れ、セッションが終わった後もゲストと参加者の交流が止まらないほどでした。
ワークショップの最後には、参加者自身がゲストのストーリーテリングとダイアローグを受けて「自分の未来に贈りたい想い・ことば」をGiFTカードに書き、グループ内でシェアする時間も。この時間で感じたことや学んだことをそのままにするのではなく、この場と自分の未来を繋げること。これがロールモデルカフェの一番の価値であり、参加者にとってのGiFTとなります。
【参加者の声】
「”これをやるには、あれを諦めなければ”という考えを持つのではなく、”同時にやってみる価値がある!”という考えに変わるようになりたいと思った。」
「”今”輝いている人は、必ず過去に辛い経験や苦難を乗り越えてきたのだと思い知らされました。誰も楽をして生きてきたわけじゃないけど、その中で自分のやりたいことをまっとうしているのだなと、まさにロールモデルだと思いました。私も自分のしたい事、やりたい事をもっともっとおい続けていきたいと思いました。」
「他人の人生についてここまでお話を聞いた事がなかったのでとても新鮮でした。自分も沢山の経験を通じて国際社会に貢献できる人になりたいと思いました。」
「今まで将来を漠然と考えていただけだったけど、今回のGiFTカードで絶対叶えよう!という気持ちになれた。お話を聞いてモリベーションも上がったので、また頑張ろうと思います!」