1月17日、この春第4期目の「東洋大学×GiFTのDiversity Voyage」の事前研修を東洋大学白山キャンパスにて行いました。東洋大学の学生を対象とした9日間の海外研修プログラムDiversity Voyage。この春は、セブ(フィリピン)、クチン(マレーシア)、バンコク(タイ)、ビエンチャン(ラオス)の4コースでの実施です。
東洋大学の全キャンパス(白山、川越、板倉、朝霞)、全学部から集まった今回の参加者たち。午前中は事務局長・辰野より、GiFTの地球市民教育(Global Citizenship Education)、そしてDiversity Voyageへの想いが語られ、参加者たちは初対面の仲間と自己紹介を兼ねたアイスブレイキングアクティビティに取り組みました。
午前中最後のワークでは、「自分たちにとって最高のDiversity Voyageとは?」「そのために、自分として、チームとしてできることとは?」という問いに対し、全コースの参加者たちがブレインストーミングを行いました。
「視野が広がる」「勇気が持てるようになる」「体験を言葉で伝えられる」「認め合う」など、4期生として自分たちが創るDiversity Voyageの成功イメージでいっぱいになった黒板と共に午前を終え、ランチを挟んで午後のセッションへ。
午後はコースごとに分かれ、自分の過去とこれからを考えるストーリーテリング、更にお互いを深く知るワークの後、各コースのメンバーとして、どのような9日間にしていきたいかを共有しました。
また、当日の運営ボランティアとして1期~3期の既参加生(Voyagers)の心強いサポートもあり、4期生も本番が待ちきれない様子でした。彼らの持っている”Diversity(多様性)”に対する考えがどう変化していくのか。また、それぞれが創り出す現地でのストーリーがどのようなものになっていくのかが楽しみです。