研究
アセスメント
グローバル人材に必要な見えにくい資質を測定し、国際基準に基づいた自己評価で体験の意味や変化を可視化します。結果はチャート化され、自己認識を深めたり、目標設定に役立てたりすることができます。
見えない資質を可視化するグローバル・シチズンシップ・アセスメント
GiFT開発の「グローバル・シチズンシップ・アセスメント」は、グローバルな体験や語学力といった見える価値のみならず、他者受容、共創、協調性、自律性など、グローバル社会で活躍する人材に必要な資質や能力といった可視化しにくい部分を測定します。
アセスメントは、「社会性・感情スキル(Social & Emotional learning, OECD)」やユネスコが定義する「Transversal Competencies(横断的コンピテンシー)」、「思考力」を自己評価で、できる限り可視化したものです。無意識にある自分の変化に気づき、その変化のきっかけを振り返りながら、自身の海外経験そのものや変化の意味づけの材料とします。
コンピテンシーの変化をチャートで示すことで、参加者自身が自分の変化を客観的に認識し、自信を高め、次への明確な目標策定に寄与するものとなっています。
対象
- 留学・研修プログラム等を実施する自治体、教育機関、学校等
目的
- 導入側:事業の成果評価
- 参加者側:参加者自身が成長・変化を認識、活用できるようにすること
導入・実施例
- 文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」日本代表プログラム
- 東洋大学
- 摂南大学
- 京都市立西京高等学校
- 横浜市立横浜東高等学校
- 後志振興局「ShiriBeshi留学」