1/13(木)に、大阪府にある早稲田摂陵高等学校で300人の生徒の皆さんを対象に、代表の辰野が講演をさせていただきました。
今回のテーマは「グローバル・シチズンシップで未来を創る」。
新型コロナウイルスの感染予防対策を講じた上で、
・ムーンショットで考えるSDGs
・コンフォートゾーンを広げて未来を創る
・タイムマシンワークショップ
などの内容を、インタラクティブに行いました。
大きな講堂で距離があっても、そしてマスクをした中であっても、生徒の皆さんの真剣な眼差しが伝わってきて、心強く感じる時間になりました。
そして講演後には、受講していた高校生から、まっすぐな想いに溢れた次のようなコメントをいただきました。
◉講演から気づいたこと・感じたこと◉
・今までSDGsについて名前と大体の項目ぐらいしか知らなかったけど、今日の講演で深いところまで知ることができた。
・「達成できないだろうから考えない」ではなくて、達成した未来を想定して考えるって素敵だなと感じました。この考え方のほうが、できないことはないんじゃないかと思えて、目標達成への取り組みを前向きにできていいなと思います。
・平和をつくってもらっているからそれを享受しているのだ、ということに、なるほどと思いました。大人が活躍している場面を見るとすごいなと感心していたばかりで、自分がその立場に立っているところを想像できないほど距離を感じてしまっていたので、コンフォートゾーンから抜け出して自信を持って踏み出せるように勉強していきたいです。
・私はもう17歳なんだと驚きました。ぼーっと生きてるとだめだなと思い、自分からアクションを起こそうと思いました。
・今、自分ができることは少ないけれども、将来を担っていく1人として努力していきたいと思います。
・講義を聞いて自分が将来やりたいことが少し見えてきた気がしました。
◉グローバル・シチズンシップや今後の一歩について◉
・今日本は平和だと思うけど、世界はどうかと言われると答えるのが難しいので、世界の全ての国が平和だと思えるような世界にしたい。
・世界で今起こっていることを受け身の姿勢で知るのではなく、自分から知ろうとします。
・色々な人種や国籍の人と関わっていきたい。
・世界中の人が過ごしやすいと思える世界をつくるために、自分には何ができるのか、具体的にどのようなことをするのか、もっといろいろな本を読んだり、たくさん調べたりしてみようと思いました。
貴重な機会を下さった、早稲田摂陵高等学校の岸本先生に心から感謝しています。関係者の皆様、ありがとうございました。