トビタテ!留学JAPAN、高校生コース(7期)の事後研修会を実施しました。
自分の熱と向き合い、世界に挑戦してきたトビタテ!留学JAPANの高校生たち。コロナ禍でさまざまなチャレンジがありつつも無事に留学を終えた60名ほどを対象とした事後研修(春季)を、今日3/21に文部科学省にて実施しました。
GiFTは1期から継続的にトビタテ!留学JAPANの高校生コースの事前・事後研修会の運営・実施を担当しており、今回は7期目。事後研修はそれぞれのトビタテ生の留学からの帰国のタイミングに合わせて細かく対象者を分けて実施していますが、この春は久しぶりに60名ほどの大規模での開催となりました。
全国各地から東京の会場に集まった7期生たちは、朝でこそ少し緊張気味の顔も見られましたが、ワークが進むにつれて、笑顔が溢れ、熱のこもったトークに花を咲かせていました。
GiFTシニアダイバーシティ・ファシリテーターの鈴木の場づくりのもと、留学の体験談の共有や留学の価値の言語化からスタート。さらにトビタテの活動を広めるエヴァンジェリスト活動として帰国後どんなことをしてきたかを共有しながら、改めてお互いの挑戦とその後のアクションからさらに刺激を受けていきました。
後半には自分たちの体験に基づいた「高校留学の価値」と向き合い、グループごとに共創したポスターセッションも。それぞれが設定したオーディエンスに向けたキーワードと共に、トビタテ、そして高校留学の魅力を伝えるプレゼンテーションで表現してくれました。
「あきらめる理由を探すな!!自分の”かっこいい”をひきだせ」
「トビタテよ 憧れるより 憧れに」
「君が主役のStoryを描こう!!」
事後研修のサポートにきてくれていた先輩トビタテ生(2、4、5期のトビタテ生)もついポスター制作をして、「世界を自分のクラスルームに。留学でミライを拓こう!」と、改めて今だから思う高校留学の魅力をポスターにして表現してくれるほど、一体感のある場に。
1人1人が、今この時期に世界へ挑戦した後に得た実りとともに、さらにこの先どんな挑戦へトビタっていくのか、本当に楽しみです。