【レポート】東洋大学×GiFT「Diversity Voyage」ラオス・ルアンパバーンコースを開催しました!
2026年2月18日〜2月27日の10日間、東洋大学の皆さんを対象に、GiFTの共創実践留学「Diversity Voyage」を開催しました。ラオスの古都ルアンパバーンを舞台にした今回のプログラムテーマは「食×サステナブル・ビジネス」。東洋大学とラオス各地の大学から集まった学生たちが、「バッファローの乳製品を使って、より多くの人たちを健康に幸せにするにはどうしたらいいだろうか。」という問いに向き合いました。
ラオスのサステナブル・ビジネスを探究
ルアンパバーンコースの鍵となったのは、Laos Buffalo Dairy(ラオス水牛酪農場)です。オーストラリア出身のスージーさんとアメリカ出身のレイチェルさんが地域の資源・水牛を活かし、その利益をコミュニティに還元するサステナブル・ビジネスを展開しています。学生たちは、水牛と触れ合ったり、美味しい乳製品をいただいただけでなく、お二人の人生やこの農場の幅広い取り組みについて学びました。


現地の暮らしや伝統を体験
さらに、学生たちは農村での1泊2日のホームステイを体験。村の生活や伝統文化について質問したり、実際に寝食を共にしながら、ラオスの食や栄養事情についても学びました。


学生たちは「何が好きだったか?」「どんな事実を発見したか?」「何を学んだか?」という視点で体験を振り返りながら、そもそも「健康とは何か?」「幸せとは何か?」という本質的な問いについてラオスの学生を含むチームの仲間と対話を重ねました。
Laos Buffalo Dairyや村での体験や発見に加え、食環境学科で学ぶ東洋大生たちは授業で学んだ専門知識をもとに意見を出すなど、チームとしてのアイディア共創に果敢に挑戦しました。
GiFT Dayでオリジナルのアイディアを提案
チームごとに共創したアイディアを現地の社会起業家に贈る、”GiFT Day”では、スージーさん、レイチェルさんを前に、水牛のミルクを使った新しいメニューやお菓子、健康食品や料理の「体験」プログラムなどのアイディアを発表しました。
お二人からは、各チームのアイディアに丁寧にコメントをいただきました。
特に、メニュー開発やプロの料理人としての厳しい視点を持つレイチェルさんからは「既に構想したり試したりしたことのある製品もあったが、新しい視点からの提案を聞けてよかった。全く新しい発想もあり、どのチームも短い時間の中でよく調べていて、考え抜かれたアイディアばかりだった。」という言葉をいただきました。


発表後の振り返りの時間では、「プログラムに参加する前は心配だったが、毎日が充実していて今は達成感を感じている。」「日本にもラオスにもたくさん友達ができた。仲間と対話を重ねることやアイディアを共創することの楽しさを知ることができた。」などの声が聞こえました。
ラオスにおける食とサステナブル・ビジネスに触れながら正解のない問いやテーマに向き合い、より良い未来に向けたアイディアを共創し提案した参加者たちは、グローバル・シチズンとしての大きな一歩を踏み出しました。

2026夏 25期の参加者募集中!
東洋大学のみなさんがこの夏休みに参加できる「Diversity Voyage」25期は、ラオス・ルアンパバーンコース、マレーシア・クチンコースの2コースで参加者を募集しています。
現在、説明会を実施中!(対面&オンライン)
詳しくは特設サイトをご覧ください。
