【レポート】GiFT教育ファシリテーター養成プログラム2026春を実施しました!

2026年5月〜7月、GiFT主催の「教育ファシリテーター養成プログラム2026春」を実施しました。

研修のテーマは「場と間に深く向き合うコーチング×ファシリテーション」。全国からさまざまなフィールドで活動する参加者が集まり、GiFTシニアダイバーシティ・ファシリテーターの鈴木大樹と、代表理事の辰野まどかが講師を務めました。全4回の研修の様子をお届けします♪

第1回:対話とマインドセット

プログラム初回は、お互いを深く知るワークや相手の話を「深く聴く」ことを通して、参加者間のつながりが生まれ、互いのことを深く聴くとはどう言うことなのかを捉え直す場となりました。

また、対話やワークショップを交えながらコーチングの基本スキルを体験的に学び、一人ひとりがファシリテーターとして大切にしたい在り方や関わり方について考えを深めました。

第2回:コーチングワークショップ

第2回目はオンラインでの開催でした。
「安心安全な場づくりのための存在承認(アクノレッジメント)」と「自己成長を促すためのフィードバック」、そして「学びを生み出すためのリフレクション」という三つのテーマについて、対話やワークショップを交えながら学びを深めました。

さらに、「教育ファシリテーター」として自身が感じているリーダーシップの課題やチャレンジを共有し合い、それぞれの経験や実践をもとに対話を重ねました。多様な視点に触れることで、自らの在り方や今後の実践について考えを深める時間となりました。

第3回(合宿):場のデザインと共創実践

自然豊かな環境に身を置き、日常を離れて学びに向き合う第3回目は、1泊2日の合宿形式での開催です。参加者一人ひとりが、それぞれの想いを胸に研修のスタートを迎えました。

1日目はこれまでの学びの振り返りから始まり、自分の理想の教育ファシリテーター像を探究しました。

未来のビジョンを描く「シェアードビジョン」のワークショップでは、一人ひとりが自分自身と向き合うことが仲間とのつながりを生み、その積み重ねがより大きな未来へとつながっていくことを実感する時間となりました。

また、施設の外を散策しながら参加者同士で対話を重ねたり、探究したいテーマごとにチームを組み、チームごとに翌日の発表準備を進めたりして、教育ファシリテーターとしての自分軸を深める時間となりました。

2日目は、「変容と共創を促す教育ファシリテーターとして、私はどのような場をつくりたいだろうか」をテーマに、前日にチームで設計したワークショップを各グループが実践!

各チームの想いがこもった発表をした後に、参加者と講師2人からフィードバックを受け、その学びをチームと個人で深く振り返りました。

個人の振り返りでは、「Keep(続けること)、Improve(改善したいこと)、Stop(止めること)、Start(新たに始めること)」を用いて、教育ファシリテーターとして今後研鑽を積むべき具体的なポイントを言語化しました。

最後に、2日間を通して得た学びや気づきを振り返り、それぞれが描く教育ファシリテーター像に向けた次の一歩を共有しました。合宿で育まれた想いをこれからの実践につなげる決意とともに、研修を締めくくりました。

第4回:実践の振り返りと共有

合宿研修から約1ヶ月後、オンラインで顔を合わせた参加者たち。この1ヶ月間で参加者それぞれが自分の現場に戻り、実践に取り組んできました。

4回目の研修では、仲間とともに創り上げてきた約2ヶ月間を振り返り、教育ファシリテーターとしての学びや実践を見つめ直しました。自分に起きた変容や、これから挑戦したい未来の姿を言葉にしていくプロセスは、まさにここからがスタートだと感じられる時間となりました。

対話と実践、そしてリフレクションを繰り返しながら、それぞれが教育ファシリテーターとしての在り方を探究してきた本プログラム。

最後のワークでは、自身の「Becoming(ありたい姿)」を共有し、これからの実践へ向けた新たな一歩を踏み出しました。

このプログラムで得た学びや仲間との出会いが、それぞれの新たな挑戦へとつながり、未来へと広がっていくことを願っています。参加者の皆さんの歩みを、GiFTはこれからも応援しています。

参加者の声(第4回目より抜粋)

・こんなにこの期間に変容が起きるプログラムってあるんだ、と思っていました。いろんな相互作用があってこそだと思うが、一人ひとりにとって価値の高い時間だったことを感じています。

・素晴らしい学びの場、探究の場でした。感謝しています。心が震える場面もあって、こういう研修の機会ってあまりないと思いますが、そんな場にいられたことがうれしいです。

・この研修に参加することは最初は悩んだし、迷いました。最初は腰が重いけれど、挑戦してみた後にやらなければよかったって思うことは少ないな、と思って挑戦しました。本当に挑戦できてよかったです。やりたいことが見えてきたし、自分がなににわくわくするのかも気づけました。

 

次回(2026年秋冬)参加者募集中!

教育ファシリテーター養成プログラムは、2026年秋冬の募集を開始しております!

詳細はこちらをご覧ください♪
みなさまからのご応募をお待ちしております。