日本のダイバーシティに出会い、深める
Diversity Voyage in Japan
日本国内の多文化共生地域で実施される研修。現地のキーパーソンや海外にルーツを持つ参加者との対話を通じ、日本の未来に必要な新たな価値を発見します。プログラムは基本的に英語での実施です。
- 所要時間・日数
- 3〜5日
- 対象
- 中学生〜高校生
- 対象人数
- 応相談
- 形式
- 対面
- 使用言語
- 英語
多文化共生を学び、新たな価値を発見する対話プログラム
日本の中には、実際に海外からの移住者が多く暮らす地域があります。現地で実際に多文化共生の課題に取り組むキーパーソンの話を聞き、海外にルーツを持つ仲間と深い対話をしていきます。そこでの生活や人生を一緒に眺めることで、これからの日本の未来に必要な「新たな価値」を発見するプログラムです。 プログラムではGiFTオリジナルのワークシートを使用。海外にルーツのある参加者との英語での小グループ活動や、会場全体での対話、グループ活動の発表の機会を取り入れています。 (研修参加にあたり、事前課題の提供あり。)
プログラムで得られること
- 海外にルーツを持つ日本在住の人々に出会い、彼らの生活や社会課題について学ぶことができる
- 英語を学ぶのではなく、英語で自己表現・他者理解をしようとする意識を持つことができる
- 多様なバックグラウンドを持つ仲間と共に、「グローカル」な視点で地域に貢献するアイディアを生み出すことができる
プログラムの主な活動内容
- 仲間と学び合うためのチームビルディング
- 多文化共生を体感する街歩き
- チーム活動
- チーム発表、振り返り 等
参加者の声
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「一人ひとりが違う特性があるからこそ、1人がみんなに与える影響は意外と大きいし、大切であるなと思いました。多種多様があってこそ、1人の意識を変えることの重大性が成り立つのだと思いました。多種多様な生き物や考えを持つ人間が生きている中でも、自分の役割は何かを考えることで、地球環境を自分事として考えて行動できる秘訣だと思いました。」(大学院生)
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「多様性はいろんなとこに潜んでいて、それに気づくか気づかないかは自分と仲間次第であると言うことに気がつきました。もともと多様性を大事にしたいという思いは強いと思っていたがまだまだ知らない世界がたくさんある、多角的にみるには1人では不十分、同じ志を持ちながら異なる意見を持つ仲間とのディスカッションをすることで得られる新たな学びを再発見できました。」(大学院生)
実施例
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Diversity Camp in 浜松
ファシリテーター
ご相談・お問い合わせ
研修
プログラム名 | 所要時間 | 中学 | 高校 | 大学 | 教員 | 企業 | その他 |
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Diversity Voyage | 9〜10日間 | ◯ | ◯ | ◯ | |||
Diversity Voyage in Japan | 3〜5日 | ◯ | ◯ | ||||
Global Citizenship Camp | 2〜3日 | ◯ | ◯ | ||||
事前事後研修 | 各1日 | ◯ | ◯ | ◯ | |||
グローバル・アンバサダー養成研修 | 3時間×2回+チーム活動時間 | ◯ | |||||
国際寮RAトレーニング研修 | 応相談 | ◯ | |||||
ダイバーシティ・ファシリテーター養成研修 | 5日間(うち2日間は合宿研修) | ◯ | |||||
SDGs研修 | 90分 | ◯ | ◯ | ||||
ダイバーシティ研修 | 1〜2日 | ◯ | ◯ | ||||
コーチング・ファシリテーション研修 | 1〜2日 | ◯ | ◯ |