News

トビタテ!留学JAPAN高校生コース2期の事前研修を実施しました。

Update 2016/06/20

「官民協働海外留学支援制度〜トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム〜高校生コース」第2期の事前研修をGiFTが担当いたしました。6月11日に東京会場、18日に兵庫会場の二度に分かれ、総勢510人の高校生が全国各地から集まりました。

午前中に行われた壮行会の後、午後の事前研修では二会場共にGiFTダイバーシティ・ファシリテーターの鈴木がワークショップの進行を担当し、
《全て自責で留学に臨もう!》
《コンフォートゾーン(居心地が良く落ち着いた環境)から飛び出そう!》
をキーワードに、グループに分かれて意見を共有していく場となりました。 

     

当日は高校生コースの1期生メンバーも会場に駆けつけ、自身の留学体験と共に、実際に現地で感じた忘れられない瞬間や、出発前の「今」準備しておくべきことを語ってくれました。

     

ワークショップでは、「留学中のミッション」や「日本を広めるアンバサダー活動」、また留学後に日本で取り組む「エヴァンジェリスト活動」の計画をグループ内で共有。アカデミックやスポーツ、ボランティアなど様々な分野で挑戦する仲間に刺激を受けました。

     
                 ↑ 6/11 東京会場の様子

     
                 ↑ 6/18 兵庫会場の様子

「最高の体験に向けて、最高の《準備》をしよう」というファシリテーターの鈴木からの言葉を受け止めた生徒たちは、これから始まる留学への期待で目を輝かせていました。東京会場から関西の仲間へ「絶対将来の夢叶います!みんなで一致団結して頑張りましょう!」「歴史を創るぞ!」というエールを送ったり、兵庫会場からは「関西も負けへんで!」という声も聞こえてきたりして、トビタテ!2期生として出会った同志と繋がり、切磋琢磨しながら高め合うエネルギーが感じられました。各々にとっての最高の体験を手に入れてきてほしいです。

参加高校生の声:
「自分の興味にまっすぐ、ぶれることなく、進んで行こうとしている仲間の姿にとても感心した。僕もこのメンバーに負けないようにしたい。」(東京)
「今までは、自分が留学で何をするか、行動に焦点を当てていたが、自分がどう思っているかが重要で、バックグラウンドに立ち戻って考えるのが大切だと思った。」(東京)
「グループワークを通して、自分自身で気づけなかったことに対して熱をもらって、やる気が出た。」(兵庫)
「今まで全然自分に自信がなかったけど、”積極的だね”と声をかけてもらえて、すごく自信になった。留学に向けて、すごく近付いているなと思った。」(兵庫)

 
↑東京会場


↑兵庫会場

GiFTはトビタテ!留学JAPAN(高校生コース)1期の事後研修も担当いたしました。
事後研修の様子はこちらからご覧ください。

キーワード

関連記事