早稲田大学×GiFT（グローバル教育推進プロジェクト）
2014年6月17日と24日、早稲田大学の高野 孝子教授のクラス、「世界で働く」という授業にて、GiFTの辰野が講演をおこないました。
グローバル教育、地球市民育成などについてのインタラクティブな話を2回に分けて、1回目は講演、2回目はワークショップを行いました。
まず、高野先生のクラスで感動したのは、学生のみなさんが積極的だったこと。150人もいるなかで、教室も奥の方までしっかり授業を聞いていて、どんな無茶ぶりな質問にも、大きなテーマに対しても、意味深い言葉で応えてくれました。一般的に「内向き」と言われていた学生が、そうではない、むしろ「未来を創る担い手」だという証明が、じわじわ、そしてそろそろ、ぐっと社会に発信できる予感がしています。
1回目の講演のトークテーマとして「グローバル教育とは、つながる教育である」ということ、また「グローバルとローカル」についてもお話しもさせていただきました。
辰野「GiFTがグローバル教育のなかで大切にしていることは、
「グローバルの中にあるローカル」、「ローカルの中、自分自身の中に実はあるグローバル」について考えるということ。そして一人ひとりが市民であるという意識を持って社会に参画すること。」
2回目には『多様性ダイアローグ』というワークショップを行い、学生のみなさんに実際に体感してもらいました。
多様性ダイアローグでは、教室でみなさんいっせいにGiFTカーブを書いてもらいました。
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